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2007年11月

会いたくなかった

会いたくなかった。
いや…そうじゃなく、心の準備も出来ないまま…今はまだ何を話して良いかすら分からない。

僕はこの日、部活で使用するアクリルガッシュを買う為に、都内の複合ビルに入ってる画材屋に向かう所だった。
人の波にまみれて歩道をわたる。
そんな波の中で、どうして目が合ってしまったのか……

カイトは、多分僕が初めて見る私服姿で、大人びた黒いコートとタートルに細身のデニム。金髪を後ろで大雑把にしばって、一見、とても僕と同じ高1には見えないな。
そして隣には僕の知らない(多分同世代なのかな)オトコと一緒だった。

「ユキ」
「……久しぶり」
僕が次の言葉を探して、何か言い出そうとした瞬間に、カイトの隣にいた細面の«ソイツ»が口をはさんだんだ。
「誰?カイト その女みたいな奴」
「っ!!!」
あまりの見下された物言いに、僕は唖然とする。
そのトータル的な高飛車度は、初対面の珠子以上かもしれない。

「悪いけど、アサヒ お前先帰って」
「なんで?そいつと話あんの?」
「いいから帰れよ 後でメールする」
そうカイトに言われた«アサヒ»が、去り際に僕に冷ややかな視線を送る。
いったい僕がお前に何をしたっていうんだよ!!…と、心の中で一応叫ぶ…

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僕と珠子

どこまでも抜けるような青空だった。
今朝玄関を出て、サクと珠子が携帯を出し合ってメアドの交換をしている。
傷だらけの珠子の携帯…
それは、痛みにたえる勇者の勲章のように見えた。

自転車で通うサクの時間に合わせて、僕と珠子も家を出る。(同じ高校なんだから仕方ない)

「変なの ユキ君と私が一緒に学校に行くなんて」
「うん」

僕は珠子の少し後ろを、少し早いような彼女に合わせて歩く。
「ねえ、私… サクちゃんに同情されちゃったのかな?」
顔は見えなかったけど、なにやら不安げに珠子が問いかける。

不安げ?

僕は、あまり深く考えずに、思ったままに正直に答えた。

「サクは…めったな友達じゃなきゃ、あの部屋には呼ばないよ。間違いなくあんたが気に入ったんだとおもう」
「私を?」
珠子が振り向いた。
大きな瞳をさらに見開いて、驚いた風に僕を見る。
「サクは嘘はつかないし、絆のある相手を絶対にうらぎったりしないよ」
別に珠子を励まそうとか、喜ばそうと行ったわけじゃなく…それは真実だから。

「やだ、なんだか …涙出てきちゃった」
珠子は真っ赤になった瞳を伏せた。


そしてもう一度僕を見ると、まるでみとれるよう笑顔で笑ったんだ…… 

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サクと珠子2

気の毒にその日珠子は、サクのつくったフリフリのコスプレ衣装を着せられ、あげく食事当番だったサクの料理の助手をほぼ強制的にさせられた。(母は締め切りが近いらしく部屋に閉じこもったまま…)
その後も、珠子がモデルのコスプレ大会は行われ(観客は僕一人)、結局珠子はうちに泊まる事になったのだ。

けれど僕はこの日初めて…
彼女が心底笑う顔を見た。
気取らない?というのか、そのキレイに整った口を大きく開けて。
それは僕にとっては少しうるさいと思うほどで、
僕には、そのはしゃぐ子供みたいな笑顔が、今迄の珠子の記憶の中で、一等…美しいと思った。


隣のサクの部屋からは、一晩中楽しげな話し声が聞こえていた。

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サクと珠子1

びっくりした。
帰宅すると、自宅に居る訳のない人物がリビングに座っていたからだ。

西園寺珠子。

「あ、おっかえりユキ」
ドーナツの箱とミネラルウォーターのペットボトルをかかえて、サクが出てきた。
「…おかえりなさい」
「ただいまっ…って!…なんでアンタがここに居るんだよ?!」
珠子が気まずそうにもそんな事を言う物だから、思わず返事をしちゃったじゃないか。
「すっ好きで来たわけじゃないわよ!あんたの妹が無理矢理っ」
「姉です。 もうユキはいいから部屋行ってなさいよ。 友達になったのよね?うちら」
「とっともだ?…あなた 勝手にっ」

よく見ると、珠子の顔にはアザみたいな痕があった。ブラウスにも泥みたいな汚れがついている。

コレはあとからわかった事だけど、珠子は駅の駐輪場で、同級生からそういう…暴力的ないじめを受けていたらしい。でもそれを聞かなくても、だいたい珠子の様子で察しはついた。

そしてサクは、そんな卑劣な現場を見過ごしたりはしない。
僕が最初に«挫折»したあの時も、サクは原因となった生徒(男子)の家に単身乗り込んでいったほどだ。
たとえそれが、今日初めて出会った他人であったとしても……

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鷹木晴彦のイラストです。

カイトに殴られて、心中怒り爆発?の晴彦。


Photo_2

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柏原ユキのイラストです。

ちょっと乙女な感じに仕上げてみました。
Photo

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水色のノートに思う

結局、登校出来たのは翌週の月曜だった。
午前中に医者で薬をもらって、昼休み前には学校に着く。

「分からない事があったら、なんでも聞いてね」
クラスの女子で、委員長の«若菜あさ美»が僕にノートを差し出して言う。
その水色のノートが僕に、あの日の事を思い出させる。
「……どうも」
落ち込んだせいで、酷く素っ気ない返事をしてしまった。(ノートを見た時、ため息すらついてしまったかも)
反省する僕と裏腹に、若菜は人の良さそうな顔で『どういたしまして』と笑う。

「夏目君も水曜からきてないんだよ。心配だね」
水曜から?…じゃあ火曜は来てたのか(ちなみに月曜は学祭の振替休日だった)

ああ、無理してでも来れば良かったんだ。

僕はカイトと話す、もっとも重要な機会を逃してしまった気がして情けなくなった。

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あおぐ世界へのフタ

晴れた空、白いジェット機が白い線を引きながら飛んで行く。

僕はあれから高熱を出して、しばらく学校を休むはめになってしまった。
ベッドから見える窓の空は、まるで僕が決して行く事の出来ない理想郷。
青く輝く、永遠に開放された世界、かな?

あれから色々考えたんだ。
先輩のキスの意味、先輩を殴ったカイトの事、殴られた先輩の事…
答えが出たのはカイトを傷つけたであろう僕の、僕への軽蔑の気持ちだけ。

携帯の画面を見る。
クラスメートの何人かが、心配してメールを入れていてくれた。
当たり前だけど、カイトのアドレスはそこには無く…それよりも心のどこかで期待してカイトの名を探した自分に気づいて僕はまた、自分が心底嫌になった。

『ユキは、あいつに期待してる』
あの日のカイトの言葉。
期待して幻滅するのが怖いから、最初からあきらめたフリをする。
でも本当は心底、それを望んでいるくせに……

嫌いだ…
僕は、柏原ユキなんて大嫌いだ。

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価値ない自分を嘆く

今誰かが魔法をかけて、時間が少しだけ戻るなら…僕はカイトにもう少しマシな言葉をかけられるだろうか?

僕は僕に失望した。

カイトを友人だと豪語していながら、僕はカイトの気持ちすら無視し続けて…
そしてカイトを、傷つけた。


いったいどの道を通ったのか憶えていない。
駅横の踏切で時計を見たら、もう20時をまわっていた。当然僕一人で…あれきりカイトとは別れて、僕ももはや後を追う事も出来なかったから。

人気のまばらになった駅に入り、改札へ向かう。
「あれ、ユキちゃん 今日は遅いじゃない あれ?日曜か」
駅の土産物屋の顔見知りのおばちゃんだ。店のシャッターを下ろすところだったみたいだ。

「…今日、学祭で」
「ふ〜ん あのキンキラした頭の色男は一緒じゃないの?」
「ああ…えと」
カイトの事を切り出されて、考えないようにしていた色んな思いが胸から溢れて
肩で必死に耐えたけど
結局僕は、顔をぐしゃぐしゃにして泣いてしまった。
みっともないって分かっていたけど、
どうしても止まらない。 止まらない。

「あれあれっ ちょっとどうしたの〜! え?喧嘩でもしたのかい?」
歯をくいしばって、声を出そうとするけど嗚咽しか出てこない。 
少しでも見られないように身体をおばちゃんから背ける。
「オトコの子だろ しっかりしなよ ほらコレ好きだろ?食べて元気だしなよ」
おばちゃんが土産品の、星と貝の形をしたサブレの袋を泣いてる僕の腕に握らせる。

お辞儀をして、うながされるままホームへ向かった。

電車到着のアナウンスが、すっかり冷えきったホームに寂しく響いている。

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火曜よる7時のときめき(サク)

おネエMANSっ☆☆ゴールデンに移ってからかかさず見てます!
イッコーさんはじめ、あのエネルギーの激しさに毎週あやかっているのです(笑)
ファッションコスメ情報より、私はおネエMANSに会えるのが楽しみで…火曜は必ず直帰!!
みなさんキラキラしてますよね?_?美しいし…
アーンド、なんやかんや言ってる山口君、すごい楽しそう(今週は軽くメーク施されてました 『可愛〜い〜♡』笑)

一押しのおネエMANは美容師界のカリスマのあの方♡(すいません、名前ど忘れ)
素敵というよりもはや萌ですっ。
つか、女性ゲストの影にかぶっちゃてルよーTДT お姿が見えないよー!!
TVの前で一人わめく腐女子一名、斜めや横からのぞいてみたり。 とにかくカッコ可愛いのどす〜♡♡

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出会わなければよかった

「オレは、 ずっとユキを見てた。…初めて会った時から…好きだった」


『好きだよ』

携帯の液晶に打ち込まれたあの言葉。
僕が気にもとめなかったあの言葉…

僕はもうカイトを直視できない。カイトもまたうつむいて、ただし淡々と…語る。

「ユキは憶えてないだろ? オレ入学した頃からこんな髪だからさ、みんなかなりビビっててさ」
「そう、だっけ…?」
「そうだよ オレ最初の1週間位、ガッコさぼって… そんで出てきた時にノート渡してくれたのがお前」
「でもそれは… カイト、隣の席だったし… それに別にカイトを怖いなんて」
「クラスの奴らが遠巻きに見てるオレのところに来てさ…、ユキなんて言ったと思う?」
「…憶えて、ない」
「『具合、大丈夫?』って 初対面で、しかも見た感じ不良みたいなのに、えらく心配そうな顔でさ」

日が沈みかけ、薄闇の中で少しだけカイトを見る。
しゃべりながら、カイトは少し笑っていたかもしれない。
ただそれは、いつものカイトのそれとは違うものだった……

カサカサと枯れ葉が地面を這う。
僕らは沈黙して、ただその場に立ち尽くす。指先が冷たい。


「あいつは……鷹木はお前には振り向かないよ」
カイトが静かにつぶやいた。
「…うん… 分かってる」
もう、嘘はつけない。
「ハハ…分かってねーよ ユキはあいつに期待してる。 …オレみたいに」

「カイト」

「馬鹿みてー…オレ、ユキになんかに…出会わなければよかった 」

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ウルジャンと皇国(サク)

北領紛争終結!…けれど幾百幾千の骸戦士を率いて前進する新城。
表紙からやられました。
漫画「皇国の守護者」最終巻の話

この巻の最初の1話目はウルジャン買いそこねていたので初読みだったんですけど…ぐっ…妹尾、兵藤少尉のシーンは涙なしでは読めなかったよ。
兵藤少尉の最期の言葉、皇国軍と己が同胞の屍に囲まれて勝利を喜ぶ帝国軍。
その空しさに、この作品すべてが集約されているのかなと勝手に思いました。
ウルジャンでいきなり最終回だった時は哀しかったけど、今はこれで良かったのかもとも思います。次があったら号泣かもなので…でももっともっと読みたい気持ちも有り、このフラストレーションは冬コミで発散したいです!!
並ぶぞ!そして皇国大人買い!(多分西×新を集中的に)
私サークル参加で、自分の原稿さえ手つかずなのに、もう皇国の新刊を買う事だけでギラギラしてますっ

ウルジャン12月号もゲット。
もう皇国連載のないこの雑誌の、もう一つのラブが「DODS」です。
待ちに待った過去?の語り。
ちびハイネもやっぱり美人なのでした♡はやくジョバも登場しないかしら?ω?
それにしても「DOGS」P数が少ないから、あっと言う間なんすよね(くすん)

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鳶の影 地面に映るからだ

恋愛なんてくだらない?
中2のあの1年、僕にとってまわりの人間は影みたいなものだった…殴られても罵倒されても、そえぞれが別次元に生きる«何»か。痛みすら残っても、ただそれは身体の痛みだけで…関係さえ得なければ、それ以上の闇なんてきっと訪れない。恋なんて論外、僕はずっと一人で…出来るなら早いとこ、面倒なこの世から消えてしまいたかった。

僕が先輩に、出会うまでは

「離せよっ!」
カイトが、僕の腕を思い切り振り払う。
僕はよろめきながらももう一度カイトの腕にしがみつく。
「カイトがなに考えてるのかわかんないよ! あんな事して…なんで先輩に…あんな事!」
怒りと混乱がごちゃ混ぜになって、僕はカイトを責めずにはいられない。

「……鷹木が、ユキを傷つけた」

「え?」

「オレは、…オレだったらお前にそんな思いさせない」
「?…もういいよ、カイト…言っただろ?僕が好きなのは先輩じゃ…」

「オレだったら…ユキの願い…なんでも叶えてやれるよ? ユキを悲しませたりしないし、ユキ以外を絶対に好きになったりもしない………… なのに、なんでオレじゃないんだよ」
これはいったい、どう理解すればいいのだろう?
僕はカイトの腕からゆっくり手を放し、僕を見ようともしないカイトの顔を見上げる。

そんな訳が無い

だってカイトは、僕の唯一の親友で

第一、僕らはオトコ同士で

それに今迄そんな素振りは


「オレは、…あの時お前に告白したんだ 面と向かって言えなくて…格好悪かったけど」

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カイトin神無月祭 イラスト

作中では終わってしまいました、『神無月祭』試合中の夏目カイトを描いてみました。
試合には負ける、のろけ話を聞かされたあげく、キレてユキには怒られる、最近さんざんな目にあってます。
Photo_3

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心に赤く、にじむ傷。

校庭ににじむ、まるで血のような夕日。
かがんだ先輩の切れた口元から、ぽたぽたと地面に落ちる…

「ユキはな!! ユキはアンタの事が…っ」
「カイトっ!!!」
そう言ってカイトが2度目の腕を振り下ろす直前に、僕は自分の身体を先輩とカイトの間に割り込ませる事に成功した。
ああ、きっと«頭»。
気絶はしないようにしないと…


「…?…」

痛みや衝撃は訪れない。
目を開けると、カイトのこぶしが僕の顔の寸前で止まっていた。
「どけよユキ!  なに庇ってんだよ?! そいつ、ユキをからかってんだぜ?」
「違う… カイト なに勘違い…してんだよ オレは」

脇で珠子が身動きもせずに立ち尽くしている。よほど驚いたのか顔面蒼白だ。

「おい夏目…お前いったい何のつもりだ」
先輩が僕の身体をさえぎって、カイトと対峙する。

「あんたさ、ユキの気持ち分かってやってんのかよ! ユキ傷つけてさ、なんで笑ってられんの?!」
「カイトには関係ない!!!」
僕はとっさに叫んだ。のどが壊れるんじゃないかっていうほどの大声で…
カイトは僕が鷹木先輩を好きな事を気づいてたのか…それでも先輩には僕の気持ちを知られるわけにはいかなかった。

もう一度、今度は落ち着いて静かに話す。
「それに、僕が好きなのは ………先輩じゃない」

先輩は目をそらしてなにも答えない。
カイトは泣きそうな顔で僕を見ている。
「ユキ、なんでオレに嘘つくんだよ 関係ないって…関係なくねぇんだよ」 
「鷹木先輩に謝れ オレも一緒に、謝るから…」
「ざけんなっ!!」
あまりの剣幕に、今度は僕が(間違いなく)殴られるのではないかと思った。
いつものカイトとは別人のようで、僕は混乱する。

乱暴な仕草で翻し、そのままカイトは去って行く…
僕は先輩に、後でちゃんと謝りに来ますと言い残してカイトの背中を追った。

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今更ですがご挨拶。

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秋瀬或くんを描いてみました。

未来日記の私のラブキャラ♡或くんです。
初描きのわりには、意外と見られますかね〜(苦笑)
或くん美しすぎでむつかしおす‥¡д¡
Photo_2

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カイトの気持ち、僕の気持ち

「嘘だ… もしかしてまた来栖にからまれた?」

下校する生徒の邪魔にならないように、並木道の端によける。
楓をかすめてちらちらする夕日が、僕らを緋色に染めていた。
「ちがうよ けど……ねえカイト もしさ」
「もし 何?」

「もしカイトに彼女がいたとして 誰かさ 別の誰かに…その 」
「ええっ? ハハハ ん…まあ 居たとして?早く言えよ」
「……キスとかするっていうのは……」
「え?」
僕は、カイトにならそういう相談をしてもいいんじゃないかって思ったんだ。
まさか同性の先輩を好きだなんて事は言えないけど…
きっと、いつもみたいにケラケラ笑って、僕の背中を押してくれるような…

つまり僕は、自分の勝手な思い込みをカイトに押し付けて、僕以外に誰の気持ちも…思いやる事が出来なかった。


間が悪かった。

ちょうど目の前の、部活連から続く脇道からひと際目立つ2人が歩いて来る。先輩と珠子。
楽しそうになにか話している。
珠子のかん高い笑い声が聞こえた。
なんだろう…僕は体中の力が急に抜けたようになって、肩にかけていたスクールバックを地面にガサッと落としてしまった。
あいつだろっ?!ユキ! 鷹木がお前にっ!!
激昂した声に驚いた僕がカイトへ振り向こうとしたその時、カイトは先輩の方へ猛ダッシュした!
「カイト!!!」

鈍い音がした。

僕の前で
珠子の前で

カイトは先輩を殴ってしまった。

  

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嘘だ。

さっきの事をずっと考えてる。
口元に手を当てたら、先輩から伝わってきた体温を思い出してあわてて手を離す。

隣で話すカイトの言葉にも上の空、それに気づいたカイトが強く僕の名を呼ぶ。
「聞いてんンのかよ ユキ!」
「あ ごめん。聞いてなかった…」
「はあ、…優しく慰めてくれるのかと期待してたのに」

そうだ…
試合ではカイトは敗北し、神無月祭も表彰式を終えて終了した。その帰り道…

「…残念だったね でも、スゴかったじゃん カイト」
「あと5分、いや3分あったら絶対勝てたんだけど って未練がましいよな ハハ」
全然気にしていないのか隠しているのか、カイトに落ち込んだ様子は無かった。
それが逆に、対照的だった先輩を思い起こさせる。
「なんかあった? ユキ」
僕の様子を不審に感じたのか、そう言ってカイトが僕を覗き込んだ。

「な、なにも無いよ… 早く帰ろ」
嘘だ
あまりに間髪入れずに言葉を返されて、僕は我にかえった。

黄金色に色づいた楓の落ち葉が、風に吹かれてはらはらと舞っている。

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エリートヤンキー三郎最新刊ゲット(サク)

とっくに発売されていたのに、今頃になってしまいました。
わおうっ なんか薔薇飛んじゃってますけど!表紙!(しかもみんな耽美になってる笑)

作中でほお骨とかいわれちゃってた(切ないね…☆YA)河合の偽情報「総長はホモ」発言に3回も驚愕の表情を見せる前田兄貴が必見?です!!あれ、いつか一悶着おこりそうな予感…

この作品、十分にBL系CP描けますよ、私。ただ自己満足で終わりそうな気がして踏み切れないだけで。
でも責め三郎はえらく怖いかも(笑 もはや女性向けではなくなりそうです)…
個人的には、桐山×鮫島とか(これも濃いっすね…)。ていうか桐山カッコいいぜしかし!(笑)

ちょっと前にドラマやってましたよね?
第2部やらないかな〜??リアル桐山とか、リアル美形チャーンとか見たいです♡

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言葉を交わす事も無く

夢みたいなことが、なんていったらおかしいと思われるかもしれない。
実際僕は«そんな事»をされたいなんて、願ったことなんてなかった…だけど

僕を抱きしめていた先輩の腕がそっと離れて、僕の両頬を包む。
恥ずかしくて伏せていた目を、先輩へ向けようとした時
先輩の唇が
僕のそれに、触れた。

肩が震える…いったい何がおこったのか、しばらく判断が出来ない。


ざわざわと人の声が聞こえる。シャワー室へ向かう面々がこっちへ来るのが肩越し見えた。
もう一度抱きしめられて、先輩は立ち上がる。
僕はまるで魂が抜けてしまったみたいにそこに座り込んだまま…

結局、僕らは…言葉を交わす事も無く、その場をそれぞれに離れた。

あれはキスだ。

僕は、まったく鷹木先輩の意図を理解出来ないまま、心臓の激しい鼓動に耐える。
浮かれる自分への嫌悪と、得体の知れない胸のざわめきにとまどいながら歩いてく。

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ついつい出てしまう口癖(サク)

口癖というと、毎日、毎朝職場でつぶやく「ああ、疲れた…」です。
あんまり疲れていなくても、ついつい言ってしまいます……

ストレスなのか?_?

さすがに現場に出たら、営業ボイス(1オクターブ高音)&スマイルでしゃかしゃかしてますが、休憩室などに入りますと一気に10才は年老いている気がする。そして実際日々年をとっていくのです…(苦)はあ。

こうやって深夜起きてる時は、昼とは比べ物にならないほど元気なんですけどね☆←ほらこんなテンションが…
もうちょっとで週末。
いっぱい保湿して、ハーブティでも飲んで(最近はまってます)乗り切ろう。(週末はつぶやき頻度極高です)

ん? なんだかはじめてヲタを感じられないブログですよね?これ 
なんかちょっと新鮮(笑)

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囁くように

先輩は試合の後、喜ぶクラスメイトを残して会場を出て行く。
表彰式は夕方。
僕は出口へと移動する観客の間を必死に抜けて先輩の後を追った…

体育館からシャワー室へ抜ける外の通路でやっと先輩の姿を確認出来た。
「先輩!」
先輩が振り返る…いつもの優しい笑顔だった。
「悪かったな 柏原のクラスだろ?決勝の相手… あいつがいたからすぐ分かったよ」
「先輩には…誰も、かなわないよ」
「柏原…俺は、負けたんだよ 最後の最後で」
僕は言葉につまる。
やっぱり先輩もそれを気にしてたんだ。

「くそ」

先輩がその場にしゃがみこんだ。そんな姿を見たのは多分はじめてで…僕は自分の事みたいに切なくて…(本当に無意識に)その場で膝をついて 先輩を 抱きしめた…
僕のその行為を拒絶する事もなく、先輩は僕の背に腕をまわして力をこめる。
「柏原」
囁くように僕の名前を呼ぶ…
なにも考えられない。
誰かに見られているかもしれない…
いっそこのまま、時間が止まってしまえばいいのに

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先輩が負けた日

先輩とカイトの試合。バスケの決勝戦について

第2ピリオド迄は、両チームの点差はほとんど無し。
だけど状況は次の第3ピリオド開始から状況が一転した…
カイトの…僕のクラスのチームはカイトにボールをまわして、それをカイトが確実にシュートを決めていく。でもカイトにボールがわたらなければそのスタイルは無意味なもの。もちろん、それを偉そうに言うのと実際に流れを阻止する技術の有無は、全く別の物なんだけれど。
それでも先輩のチームは、その付け焼き刃の弱さを的確に見抜いて、徹底的に流れを封じ込めた。

遠くから見ていて、カイトがいらだっているのが分かる。

最終ピリオド、残り時間残り2分…前のピリオドで大きく開いた点差も、カイトの必死の攻撃で5点迄に縮まったていたけど…
多分、負けるのは
カイトと僕らのチームだ…

会場のすべてが先輩のチームの勝利を確信していたその時、カイトが突然走り出した!
その方向にボールを守る先輩
一瞬、ほんの一瞬だったけど、誰もが息を止める。

その静寂が歓声に開放された瞬間、先輩の手からボールを軽やかに奪い取ったカイトが、先輩の脇を駆け抜ける。

ボールがオレンジ色のリングに正確に落ちていくと同時に、試合終了のホイッスルが鳴った。

結局勝敗は3点差で先輩のチームの勝利。
でもそれは先輩にとって僕にとって…素直によろこんじゃいけない事のような気がした…

僕の目の前で、先輩が誰かに«負けた»、はじめての事だったから

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スウィートスウィートラヴァー

放課後。
今日はなんと!ユキのお誘いで表参道デート♡だっ!!!

っても、雑誌に掲載されたカフェ情報を見て、どうしても行きたいからつき合えというオレのお姫様のお願いなんだけど。
「すごいー!!可愛いー!! オレこのイチゴプリンと、カラメルブリュレのと、リンゴまるごとのとー」
…ユキの瞳が少女漫画のように輝いている。
スウィーツ恐るべし(最大の恋敵か?!)
「おいユキ…いくつ頼んでんだよ…別にいいけど…どうせ食いきれな」
「だってっみんな美味しそうだしっ!!! あっあとこのショコラベリーワッフルもっ!!!」
あんまり聞いてないな…
しかしこれだけの甘党でなんで細いんだろう? 不思議だ…

白いレースのクロスがかかったテーブルいっぱいに、乙女なスウィーツがずらりとならぶ。
幸せそうに頬張るユキを見てるだけでオレは甘いひととき。(実際オレは甘い系苦手なんだ)

そうオレがほんわかしている目前で、ユキがミルクティに角砂糖を大量に投入した!!
「おいっ 待てユキ お前今幾つ入れた?!」
きょとんとした顔でユキがオレを見返す…
「幾つって… 7個。 いつもは10は入れるんだけど、今日はケーキも食べるから」
おおうっ………
「おいしいね♡ カイト みんな可愛いし」
「…可愛いよ ホントに」
とりあえず注文したチーズケーキを食べながら、オレはユキを見てる。

オレの大好きな想い人はとってもスウィートなんだ。
 


 

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晴彦VSカイト

決勝戦。
鷹木先輩はともかく、カイトチームが(僕のクラスが)本当に決勝に進んで来るとは思わなかった。
うれしいし、応援していたし頑張ってほしかったけど…こういう結果、いったいどっちを応援したら良いのかわからなくなる。

さっきカイトが僕のところへ来て、少しだけ話をした。

「ちゃんと«見てろよ» ユキ」
「分かってる。観てるよ がんばれ カイト」
「うしっ!!」
両肘を曲げて気合いを入れる。


身構えるそれぞれのジャンパーの斜め後ろで先輩とカイトが向かい合う。

それは間違いなく…
余裕そうな薄笑いのカイトと、すこし冷たいような表情の先輩の視線はまっすぐに対峙していた。
なんだかそれは僕を不安にさせるもの、なぜだか分からないけど…

ジャンパーのタップと同時にもの凄い歓声があがる。負けじと女子達の黄色い声援が体育館中に響いた。
第1ピリオド開始
両チームのスターター達が一斉に走り出した!!

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先輩のお願い?

「なによ その顔 …言っとくけどあなたの為じゃないわよ? 晴彦君のお願いだからやってるの」
珠子に腕をひっぱられて、第三体育館へ無理矢理連れてこられた。
神無月際最終日、全校バスケ大会の決勝会場。

「あなたが決勝観たがってるから、ぶったおれないように側で見ててやってくれですって!… あたし、人ゴミ嫌いなのよね」
「じゃあ 放っとけばいいじゃないか …頼んだ覚えはないよ」
「だから! あたしは«晴彦君»に頼まれたのよ」
そんな事言われても…
よりにもよって珠子と先輩の試合を観る事になるとは思わなかった。

会場は昨日に輪をかけたように人で溢れている。日曜は一般客の来るからだいたい予想はしていたのだけど。
「フン 行くわよ」
その観戦客達の最後尾で珠子がニヤリと笑う。(試合が見える位置へ潜り込むなんてもはや不可能…だと思ってた)
前方に居並ぶ男子生徒の肩をポンとたたく。
「ごめんなさい 友達が前で待ってるの。 いいかしら?」
…いつもの珠子からは想像もつかない謙虚なそぶり…上目遣いでその男子生徒を潤んだ瞳で見つめる。なんだか、僕の母さんが描くような少女漫画の主人公みたいだ。
ボッと赤面した男子生徒はどうぞどうぞと前をゆずる。僕はその珠子の後をおずおずとついていく…
それを何度か繰り返したら、いつの間にか最前列まで来ていた…

「感謝しなさいよ。 じゃああたし、行くから」
「え? なんで 観ないの?」
「嫌いだって言ったじゃない?人ゴミ。  それに…ここなら風も当たるし平気でしょ?」
「でも 彼氏の…試合だろ」
自分で言った『彼氏』という言葉で胸が苦しくなる。
軽くて とても重い単語…
僕がどんなに先輩に優しくされても 抱きしめられても 先輩は 『珠子の彼氏』 なんだ。
「関係ないわよ そんなの」
珠子がそう言い放ったところで コートからわーっと歓声があがった。

B組の準決勝が終了したらしい。
A組はすでに決勝進出チームは決定していた。 それが先輩のチームだ!!
で、B組はというと……

コートでは見慣れた金髪が、メンバー達と大喜びをしている。

「カイトっ!」
「…人間誰しも 一つくらいは特技があるものよね」
珠子が意地悪そうに言った。
 


 

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秋瀬或♡日記(サク)

そういえば 、或くんてば中学生なんですよねーハッ… こりもせず未来日記の萌えキャラ秋瀬或くんの話です。
世界的な探偵? ノンノン もはやあの天才っぷり、未来日記さえ手玉にとる&そこはかとただようブルジョアっぷり、そしてあの美貌。宇宙です!(妄想ですよー)
そして私の中ではカヲル系と銘打つ。

『カヲル系』とはEVAのあの彼…最後の?チルドレン。
私がヲタ道へつっぱしるきっかけとなったのがカヲルくんなのですが、その時のラブ度に匹敵する愛しさなのです♡
あまり少年キャラはまる事少ないんですけど、(最近は青年誌ばっか読んでるし 故に本では青年ばっか描いてます)
そんでもってユッキーめろめろじゃないですか??(腐女子の勝手な思い込みと思って軽くながしてください)
ちなみにユッキー、最近アイドルにみがきがかかってきてるような(これも妄想ですよー)。
ナイスCP!

いっそ或くん受けとかね、誘い受け…笑  
やばいなー まじでジャンル変更か? 
とりあえず、そのうち或くんイラストアップします。…描けるかな(弱気)しかし描く!

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恋しいヒト 『いつも僕はここに』

医務室には誰も居なかった。
開け放された3つの窓の白いカーテンが風にたなびいている。

「しばらく寝てろ まだ顔色が悪いな」
先輩にうながされて、素直にベッドに横になる。
「先輩…ごめんなさい もう行っていいよ…試合でしょ」
迷惑をかけちゃったな。結局僕はいつもこんなだ…

「遅刻するような間抜けじゃないさ それとも俺が居ない方がいいか?」
「そっ そんなんじゃないよっ」
「ほーら 起きるなって」
慌てて上体を起こした僕の肩を押さえて、軽くベッドに押し付けられた。
先輩は隅にあった椅子を寄せて腰をおろす。

「前にも こういう事があったよな」
少し伏し目がちになって先輩がつぶやく…

『前にも』
僕と先輩の中学時代。 

「ハハ…あの時はしょっちゅう切ってたから、血がいつも…足りなかったんだ」
「柏原!!」
「やだな先輩 もう笑い話にさせてくださいよ 僕はもう… なんともない」

記憶はいつも、雨のシーン

僕は大きめの時計をつけた左手首を右手でつかむ。

「柏原 俺は、忘れない…お前の傷を忘れない」
「先輩は 優しいね…」

先輩がいてくれたから、僕はここにいられるんだよ。
先輩に会えたから、世界はこんなにキラキラしているんだ。

「時間だよ。 …頑張ってくださいね 明日はちゃんと決勝…体力万全で観にいきます」
「……ああ そうだな」
そう言って、先輩がぎこちなく僕の頬に触れる。
その大きな手の、少し固いような感触が心地よくて、僕は目を閉じた…

窓の外から波の音が聞こえた。

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恋しいヒト2

ふがいないとおもう。
こんな事で先輩に助けを求めるなんて…
でも気づいたら、そう叫んでいたんだ。

「先輩っ!!!」

白に、襟と袖の部分にブルーのラインが2本入ったユニホーム。
先輩は僕に気づくと、一緒にいたチームのメンバーに何か言ってこっちに来てくれた。
それを見た来栖が僕に言う。
「へえ スゴいな君は。 鷹木クンとも知り合いなんだ」

「柏原 どうかしたか?」
先輩は来栖にお辞儀をしてから(本当に先輩は礼儀正しいというか…)、心配そうに僕を見る。
その声が、僕の胸の部分に優しくひびく…
ずっとずっと会いたかった…

「熱気にあたったみたいだね 大丈夫ユキ君は僕が見てるよ。 君は次の試合があるだろう?」
最悪だ……
僕は一刻も早く来栖から離れたいのに。
「来栖先生 こいつは俺が医務室連れて行きます。 試合にはまだ間がありますし」

先輩はぴしゃりとした感じで来栖の言葉を遮った。
僕の気持ちを察してくれたと思うのはずうずうしいかな? でもうれしい…

一瞬の間の後、来栖が肩をすくめながら言う。
「本命君てわけか」
僕はキッと来栖をにらんだ。

 

 

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読みましたよ!ジャンプスクエア(サク)

月Jからの連載がいくつか引き継がれているので、月Jテイスト気味なのかと思いきや。
うーん?、色々読めるよーって感じなのか?

『まつり〜』はやっぱり少女漫画だと思うし、銀魂(小説とはいえ)や傾向の全く違う作品が一緒になってるのにちょっと違和感を感じてしまいました。いえいえそれぞれの作品はそれぞれ面白いんです!
でもね、漫画雑誌っておのおのイメージってあると思うんです。それが薄い??かな…
Jスクエアはあえてそういうイメージはつくらないってスタンスなら良いのでしょうけど…。
でもって、あの屍鬼が来月から漫画化かあ、同人でならあった気がするけど。うーん。

えと クレイモアは贅沢にも、ガラテアさん登場しましたね!めっさつーえーっす!
仲間どうしなのにね…ミアータも可愛く、かなしく思えてきました。

他の私的一押しは、『罪花罰』。弾けてます!しかもお耽美ギャグですってよー
涙ぐましい桔梗くんが、努力むなしく堕ちていく様が(笑)萌え!←腐

創刊号ですし、これからますます面白くなってくれることを希望します。
つか、表紙ひらいていきなりブリーチポスターはびっくりした…映画化だから?

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恋しいヒト1

体育館の熱気がスゴくて絶えかねて外へ出る。頭がクラクラする…少し貧血気味かもしれない。

渡り廊下の隅で座り込んでいるところへ、声をかけられる。
「やあ 柏原ユキ君 だっけ? あれ 試合 観に来たんじゃないのかい?」
うわあ…名前おぼえられてるよ… 
来栖礼壱。僕はこの人がなんとなく苦手だ…しかもカイトから変な事を聞いたばかりだし(真偽はわからないけど)

「いえ…ちょっと 体育館 熱くて」
弱みを見せたくないので、無理して立ち上がる。ああ 気持ちが悪い…
「2日目だからね 昨日より大入りだし。 君 顔色悪くないか?」
「えっ?!わっ 悪くないです!」
額に手を触れられそうになって、思い切り後ずさる。
「おいおい 取って食おうてわけじゃないぞ」
来栖が苦笑いしたところで、ある人影が目に入り慌てて叫ぶ。

「先輩!!!」
 

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Jスクエアいよいよ〜明日(サク)

ジャンプスクエアいよいよ明日発売なんスね!!

クレイモアの本章の続きがやっと読めるよ〜(感涙)
外伝(?)を月1で掲載してた週J先月買いのがしちまったので歓びもひとしおです☆
そういえばアニメ版って最終回で一段落ついちゃいましたね?_?;
画がキレイで好きでしたけど、展開スゲー早かったなあ…原作はまだまだまだ読み続けたいので最終回の事は考えたくない。

それにしてもあの作品の女性キャラは、覚醒者も含めてみんな気高く美しい!
一押しはオフィーリア?!
私、彼女とクレアの最後の戦いのシーン、マジ泣きしちゃいました…さだかでは無いんですけど彼女と同名の西洋画でラストシーンを彷彿とさせるやつがあった気がする。
涙腺を果てしなく刺激する八木先生のそういうセンスがスゴすぎます!!

うーん、いっそ朝買って職場に持って行ってしまおうか(笑)
読んだらまた感想アップしますー♪(そういえば日和を読むのも久しぶりだあ!)

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神無月祭始まる

今日から3日間、僕らの高校の学園祭『38回神無月祭-カミナヅキサイ-』が始まる。

最初のの2日は、生徒や保護者、学校関係者のみ、最終の日曜は一般開放日になってる。
サクを誘ったけど、冬の締め切りが(同人誌の割引締め切り?)近いからと断られた……

例のバスケ大会は初日から始まった。
3つあるうちの2つの体育館で試合をするのだけど、初日からもの凄い観客でとてもコートを見られる余裕が無い…
結局初日は1つも観戦出来ず、美術部と他の部の展示や屋上を行ったり来たりして終わる。

「信じらんねー!! 俺ユキが見てると思ってスゲー頑張ったのにっ」
夕方合流したカイトがブーたれる。
「ごめん、明日はなんとか突入してみるから」
「絶対っ!絶対だかんな」
「ハハ、うん。 でも初日突破 やったじゃん」
予想通り、期待通りカイトら僕のクラスのチームは初日の試合全戦を圧倒的全勝で飾った。

先輩のチームも同様。
先輩にはあれから会っても、姿を見てもいない……
会いたい……

「ユキ、俺の事応援しててな」
違う事を考えてたの見透かされたのかな 改まった感じでカイトが言う。
「当たり前だろー? 明日負けたら許さないからな」
「おう! 絶対に勝〜つ!」
僕の言葉にカイトがあんまり嬉しそうに笑うから、一瞬ドキッとしてしまった。  

もしもカイトと先輩が決勝で残ったら、僕はカイトに嘘をつく事にならないだろうか?

「頑張れよ カイト」
僕は精一杯の気持ちで、つぶやいた。

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