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2008年1月

先輩は僕の気持ちに

『これから、オレ達…二人で会うのはやめよう』

先輩の言葉が、頭の中でグルグルまわる。

ああそうか…
先輩は僕の気持ちに気づいてたのか…

気の毒な先輩

バカなのは僕だ

さぞかし先輩は、同性の僕に想われて嫌な思いをしただろう…
やさしい先輩はそれを僕に告白するのに、どれだけ悩んだことだろう…

何だかもう自分にあきれて涙もでない。
そうだ、僕の自分勝手やひとりよがりは結局、カイトも先輩も傷つける。

嫌われたんだ…


中学の時からずっとつないでくれていた先輩の手は、思いもかけず振りほどかれてしまった。

一人になって、僕はこれからどうやって歩いていけばいいのかわからない。

本当、いい気味だな。

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ユキがふられた日2

オレは木陰で頭を抱える。
何言ってんだあいつ…あいつ…

「な、なんで?先輩、僕なにかまずい事した?なんで…」
ユキは明らかに動揺してる。
「…ごめん」
「ゴメンって何?わかんないよ、それじゃ僕は何も直せないじゃないか!」
「お前は、悪くないんだ」
「違う、先輩は嘘つきだ… だったらなんで会わないなんていうんだよ」

「オレは…お前の期待には答えられない」
「え………?」
もうこれ以上、言うなよ………

だから言ったろ……

ユキ……あいつはお前には振り向かないって……

手の甲に冷たい物が当たる。
目を凝らすと、雪の粒がそれだった。
どおりで寒いわけだ……
鷹木が無言で立ち去る足音が聞こえる…
幾本かの木の幹をお互いの背後にして、オレもユキも動けずにいた。

今すぐユキを抱きしめたかったのに、オレはそれが、まるで自分の事のように苦しくて哀しくて声を殺して泣いていた。

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ユキがふられた日1

「ちょうど、お前に話したい事があって」

鷹木晴彦の声だ。
落ち着いた、低い声…けど、オレが言うのもなんだけど、今日はなんか思い詰めたような…おかしな感じだった。

「なんですか?やだな先輩、あらたまっちゃって」
ユキは少しうれしそうだ。
…はあ、そりゃそうだよな…落ち込んでるときに惚れてる奴が現れたら。

「うん…真面目な話だから」
「え?」

この時…オレは、ユキの想い人の、この«鷹木晴彦»という男が何を言おうとしているのか…わかってしまった。

オレはバカだけど、
まるで自分に予知能力があるかのように、次にあいつが発するであろう言葉と、オレの後ろで顔も見えないユキがどんな顔をするのかも…

「柏原…これからオレ達、2人で会うのはやめよう」

で、それが的中する………。

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かなしい予兆。

今の状況、

校舎から校門に続く、既に葉の落ちた楓並木の木陰を背にしゃがんで隠れるオレ。
でかい身体をまるめて体育すわり。
…格好悪いけど仕方ない。

オレが再び学校に戻った時、ユキはうつむいてこちらへ向かって来るところだった。
声をかけようとするや、先にユキが聞いたのはオレではなく…脇から現れた«鷹木晴彦»。
それでオレはとっさに、この木陰に隠れた。

2人は少し歩いてきて、ちょうどオレの隠れる木の真横で話を始めた。
盗み聞くつもりはなかったけど、否応無しにそれは聞こえてきて…

それはとても耳を疑うような会話だったんだ…

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かけがえのないこと。

「嘘までついて、お前庇ったあ.い.つ」

ああ

あれは東京でユキと偶然会ったあの時

«ユキ»の事か…

「ハハハっオレよ、カイト あんな細い身体した奴にどなられたの初めてだぜ」
「……」
「怖ぇー怖ぇー あーいう奴が一番ケンカじゃ厄介なんだ」
「だよね たあクン」
「武」

誰かを守ろうとしてる奴ってのは、さ


人気の無い冬の道路に、轟音を響かせてあいつらは走り去って行った。

息が白い…。
なんだか急に冷えてきた気がする。

何してたんだっけオレ…
部活を飛び出して…
ユキに酷い事言って…
ユキをおきざりにして…

オレは…


ユキ…ユキユキユキ!!!!!


気づいたらオレは、全速力で高校に向かって走っていた。

 

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輝く或クンと高坂王子(サク)

こんばんはー!

未来日記今月も或クンてば輝いてますっ!

そして今回、高坂が初めて輝いた…(笑)

最後の最後、ちょっと格好良かったよーしかも見習い(そんでも半人前かっ笑)
高坂キック。あのジャンプ力と飛距離はまさしくKING…

いえいえここで注目すべきは、子供とはいえ2人分の体重を方に乗せて、冷静さと美しさを欠かさない或くんの凛々しさなのです。
ああもう素敵だな〜♡♡

最近友人が或本を描くとかいってるんですげーうずうずしてんすけど、私もせめてカテゴリ『或』作ろうかな〜もしくは『エース』。
…つーか結局イラストも描いてないけど(反省)
あら?来月新巻発売ですね!!もういちど或表紙は無いですかねー?ね。

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日本海じゃねーし…。

「こいつがさ〜日本海の荒海見ながらマグロ食いたいなんて言うから、2、3日前からこっち泊まってたんよ〜」
エンジンを止めずに話すもんだから、まるでわめいてるみたいだ。

「うまかったね〜 たあクン マグロ〜」
「ああ、田舎もバカにしたもんじゃねーよな?えりりん 日本海最高」
「………」
さてはこいつら、うちの高校のやつらにオレの事話しやがったな……
「だからー つくづく荒んだ奴だなテメーはよ カイト! オレらこの辺の坊や達にお前の事聞いただけだぜ? ここまで来たから挨拶位しとこーと思ってよ」
「あ?」
「ビクビクしやがって 関わりたくないって感じで無視されちまったんだよな?えりりん」
「そー そんだけ」
「…嘘付け 武、お前」
「ばーか! テメーにオレらのチーム戻る気が無ぇーてのはよく分かったし… そんでもって過去ばらしたところで、オレとテメーの殴り合いてのもオレ的には全然クールじゃ無ぇーんだよ」

ゔっ… 武にバカ呼ばわりされた…

最近オレが昔不良だったって噂が広まってたのは、武がばらしたのではなく…武が話した奴らが推測で噂を広めたってわけか。
まあ武の風貌を見てオレのダチだなんて言われたら…分からなくもないが…

「でーオレら帰るからよ しっかしあんなクソ餓鬼どもにまじってよくやるなお前!オレじゃもうアウトだね」
「別に…友達ごっこがしたかったわけじゃ無ぇーもん」

「ま、気合い入ってる奴もいたっけか?あの僕ちゃんは結構見込みあるかもな」

「誰だよ 何だよ?…それ」
武がもう一度エンジンをふかす。

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本屋に行って(サク)

BLアンソロを買いました。ひさびさに…

うーん、最近アンソロBLでぐっと来る作品に出会えません(涙)。
チャージも出来ず、ライフゲージが上がらないこのごろです。
(最近思い切り早寝しとりました、すいませぬ)

素敵なアンソロ本ありませんかね〜続き物だと何となく後が気になってしまうのであくまで読み切り的な(…自分で長々続きのBL小説の書き込みしてるくせに何をいうか…)。

つーか、行った本屋さん。
少女漫画と、やおい本を同じ棚に置くのはどうかと…
混ざってる混ざってる(逆に自然に横シフト出来る仕様だったりして)。

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大好きなユキに、オレは

オレ

ユキに

なんて事言っちまったんだろ……


オレは結局、部にも戻らず…ユキをおきざりにして逃げてきた。

頭にきてわけもわからず歩いてきたせいで、振り返っても校舎はもう見えない。
背後に高校の生徒は誰も居なかった。

「なに振り返ったりしてんだよ…なに期待して」
「くそ…だって、ユキがあいつら庇うみたいな事言うから」
それであんなに酷い事言ったのか?
ユキ真っ青な顔してた…
大好きなユキにオレは…

最低…最低だ。


すっかり気落ちして、仕方なく駅へとぼとぼ歩き始めた所に、嫌な影が目に入ってきた。
でかいバイクに二人乗り。
耳障りなエンジン音……
「あ〜っ!! つーかこの前のイケメン居るし〜 タア君〜」
「あっマジカイトじゃね? はははっ!だっせーあいつ制服来てんよ! えりりん!」

…………どなる気力もねーよ…………

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今宵の「墓場」。(サク)

こんばんはー!
墓場鬼太郎3話観ましたス!

「鬼太郎恋をする」的な感じでしょうか?
色気づいてました(笑)恋をするとあの鬼太郎も正義?に走るのか……。
今回はだれも地獄へ落とされる事なく、最終的に人助け。
こんな感じでゲゲゲ鬼太郎風に変貌していくのかと思いきや、ねずみ男に金を奪われた事をしつこく根に持ってるようで、黒鬼太郎萌の私としてはホッとしました〜。
なんだか今日はノーマルな感じだったので。

「うひひひひひひ」

クレヨンをねだった時のあの笑い!とか。
胸がときめきます!鬼太郎にはあの黒テンションをずっと保ち続けて欲しいものです。
初回の衝撃のような、あのザワザワ感がまた観られるといいんですけど…

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過去。

中学時代、ラケットのガットがナイフで思い切り切られた事を思い出した。

『うらぎられた』んだ。

カイトの言う通り、それをやったのは親友だと思ってたクラスメート…
あいつは命じられたまま、自分を守る為に僕のラケットのガットを切った。

言葉なんてなんて事無い…

暴力にだってそこそこ耐えられた…

なのにたったそれだけの出来事は、僕の理性を断ち切るには十分すぎるもので…
それからの僕といったら、思い出すのも嫌なくらいだ。
とにかく僕は、それ以来ラケットをみるたびひどく吐き気がするようになって…けっこう優秀だったテニス部を辞めた。

『バカみたいに他人を信じたりするから、裏切られたりするんだろ?』

カイトの言葉は、僕に中学時代を思い出させたけど、僕がショックだったのはその過去の云々じゃない。

カイトは僕までも、その他人の一人としてみていたんだろうか?

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イラスト『カイト0214』

私がアップしているBL小説のキャラクタ。
ちょっと早いですが、『バレンタイン.カイト』です。笑

214

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カイトの気持ち2

口の端だけでカイトが笑う。
嫌な笑い方だと思った。
カイトはこんな表情をする奴だっただろうか?

「仲間だって」

そう言って、カイトが僕の左手首をつかんで目前に持ち上げる。


「そうやってバカみたいに信じたりするから、うらぎられたんじゃねーのかよ」


…息がとまる。
自分の顔がこわばっていくのが分かる……
言葉に詰まるどころか、僕は何も考えられずに立ち尽くした。

「友情だ?仲間だ? 下らねー 結局みんな、角がたたねーように生きてるだけだろ」

カイトはそう言って僕の腕を開放した。
そして何処かへ、少なくとも体育館ではない方へ去っていく。

僕は、そのまま…
北風の中、自分の影だけを見ていた。

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カイトの気持ち1

「んだよっ 離せよユキ!痛ってーだろっ!!」

僕はカイトの耳を渾身の力でつかみ、無理矢理体育館から北風吹きすさぶ外へと連れ出した。

「痛いって言ってんだろっ!!」
カイトが僕の手を思い切り振り払う。
一瞬倒れそうになるもなんとかこらえた。
そして黙ってカイトをじっと見据える。

「…なんだよ ユキには関係ねーじゃん?さっさと若菜とでも帰りゃいいんだ」
「は?若菜って… なんで今あいつの名前が出るんだよ」
突然予想もしない名前、バカにされているようなはぐらかされたような気がしてさらにイライラしてきた。

「朝練さぼったり、遅刻したり、みんなともめたりっ!!自分が決めて入部したくせに何みんなに迷惑かけてんだよっ」
「ウゼーからだよ! 大体オレは頼まれて入ってやってんだっ!あいつらの迷惑なんて知ったこっちゃねーよ!」

信じられない。
まるでカイトが別人のような言動をしている。

「嘘だったんだな?カイト」
「嘘って?」
「充足感が無いとか偉そうな事言って… カイトがみんなに打ち解けないだけじゃないか?仲間の事思いやれない、信じられない、忠告も心配もきかない。みんなカイトのせいじゃないか!!」

僕は思い切ってカイトに言葉をぶつけた。

カイトが憎くて言ったわけじゃない。
なんというか、僕はカイトに目を覚ましてほしかった。

「仲間だって、ユキ 面白い事いうよな」

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鞍馬天狗…おいっ(サク)

萬斎様の鞍馬天狗が始まりました。
萬斎様の優雅なこと…何をしても美しいです。キャ♡

っておいーっおいおいっ!(つっこみ)
他のキャスティングは捨て置けへんよ〜っ

桂小五郎しかり……(天気に詳しいらしい)、とりあえず局長と副長は担当逆なのでは?!
素敵ですけど、げんこつ入らなそうですが?局長。

話の方は、NHKのあの枠の時代劇を見た事がないのでなんなんですけど…若干コント風味…(汗)
効果もなんか分かりにくかった。

それに新撰組、なんかよーわーいー……。
悪の集団みたいないわれようだったし(涙)
新撰組好きの私としましてはちょっと切なかったです。
まあ美しい萬斎様を毎週みられるのは嬉しいのですけど。
…娯楽番組として割り切ってしまえば面白いのかな?。

あくまで勝手な私の感想でございました。

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なにやってんだよ

一度帰りかけて、もう一度校舎へ戻る。
草壁が言ってた、カイトの話が気になってしまったからだ。

バスケ部は年明けに試合が控えているらしく、休み無く練習をしているらしい。
体育館へ行くと、カイトの取り巻きの女子達が黄色い声援を……と思ったが、どうも様子が違うみたいだ。
嫌な予感。
女子達の奥、体育館の中央では、明らかに生徒がもめている声とそれを止めるような声が交互に聞こえてきた。
今にも殴り合いそうになっているのは、上級生と思われるバスケ部員。
そして
…カイト。
間に入ってそれを止める他の部員。
コーチの来栖は居ないみたいだ。

「……なにやってんだよ」
僕はつぶやく。

うまくやってるとおもったんだ。

だって何も話さなかったじゃないか。

腹立たしさのような、情けなさのような…僕はどうにも耐えられなくなって、思わずカイト達の方に歩き出す。

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今日の「墓場」。(サク)

こんばんはー!!
墓場鬼太郎第2話見ました!!

見始め、初回と比べて鬼太郎の黒度&話の恐怖度がぬるいかなーと思ってたんですけど、いやいや決してそんな事はありませんでしたよ〜(笑)

「父さん…こいつ殴っていいですか?」

鬼太郎ーーーっ!!主人公でしょおおっ!!(笑)

問題発言と最後の最後で黒スマイル&金への執着。
そして萌なんですけどー鬼太郎♡
目玉親父は健気ですな…
個人的には、(もう登場しないかもですが)鬼太郎母も好きです。

来週も見逃せないすね。つか、放映時間、前より遅くないですか?
リアルで観るんじゃ今日がギリやな〜

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インテ暑し…………。(サク)

大阪のスパコミに行ってきました。
例年の経験をふまえ、完全防備で行ったのですが、暑し…。
少なくとも私のスペースは快適を通りすぎた熱気でモアモアしてました。
まあ寒いよりはいいですけど…(笑)。

で、インテで絶対食べようとおもっていたフランクの話。
のぼりがたっていたので並んでみたのですが(人少ないとは思ったんだよ)、いざ私の番にきたら売り切れ(?)で買えなかった……いいですともいえずたこ焼きを買って食べましたが……食べたかったよーフランクーTДT(涙←いやしくてすいません)
次は5月かな〜(多分)。
つ、次こそは必ず!!(←ほんとうにいやしくてすいません)

(…今回の書き込みは食い意地オチか 収穫本の話は?…遅刻して回る余裕がなかったんです…汗)

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夏目カイトの評価

「なんか、怖えーよ…あいつ」


クラスメートの草壁がつぶやいた。

昼休み、男子数人と僕がたわいのない雑談をしていると、草壁が所属するバスケ部に話がおよび…しまいにはカイトがやり玉にあげられる事になった。
教室にカイトの姿は無い。
僕はそれを確認して、非難の理由を草壁に問い正した。
いくら最近ろくに会話もしてないとはいえ、いわれの無い中傷や誤解は友達として捨て置けない。

「あいつ…先輩達ともめてさ、そもそもその原因だって、遅刻だ朝練はサボルわであいつにあるんだぜ? 最初はフォローもしてやったけどさ…それが昨日いいかげん怒った山下先輩があいつの胸ぐらつかんじまってさ」
「………まさか殴ったんじゃ……」
「その時は来栖コーチが止めに入って、いやその時の夏目の表情が怖えーのなんのって…」
「なんだ、先に手をあげようとしたのはそのバスケ部の先輩じゃないか」

「ばっか、止められたから良いようなもののさー だってあいつ中学の時えらい不良だったらしいぜ?事件なんかおこされちゃさー」

誰にその事…
第一それは偏見じゃないか。
カイトは僕の知る限り、キレて人を傷つけるような奴じゃない。
昔はどうこうあったとしても、カイトは……

「そりゃ柏原に対してだろ? オレ入学した時からあいつはやべーって思ってたんだ」

うなずく他の男子を見て、僕は良い知れぬ怒りでいっぱいになってしまった。

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それは密かで切ないサインだった

海岸線に沿って走る道路を先輩が走る。
僕は浜辺に腰を下ろしてその姿をずっと見てた。

早朝、先輩の日課のランニングにつき合ってみたものの、結局途中で僕はへばってしまった。
朝焼けがまぶしい。
息を整えながら、なぜか僕はとても誇らしいような、嬉しいような…そんな気持ち。

静かな波の音、この海にはまだ誰も居ない。
今だけは僕が先輩を独占しているような気がして思わずニヤけてしまいそうだ。

「なんだ、先に帰っててもよかったのに」

汗だくでも全然不潔さを感じない先輩が、ランニングを終えて僕の横に座る。
「でも、先輩の家に一人で帰れないでしょ?」
「ハハ だからお前は遠慮しすぎなんだよ」
そう言って、僕が先に飲みかけたミネラルウォーターを口にする。

「途中のコンビニで、ジュースでも買ってやるよ うちお茶と水しかないからイヤだったろ?」
先輩は僕が、甘党なのをよく知ってる。
「…そんな事ないけど でも、…じゃ甘いカフェオレ!」
「はいはい」

「…ねえ先輩 また先輩のランニングにつき合ってもいい?」

つい本音を口にしてしまった。
うれしくて、いとおしくて…言った事に後悔するゆとりも僕にはなかった。

「…ああ…」
先輩は海の果てをまぶしそうに見ながらそう言った。
「やった」
僕は素直に笑った。

「なあ、柏原…オレは」

「え?」

「…いや 何でもない そろそろいくか!」

一瞬、先輩の横顔が、少しだけ辛そうにみえた。

でもそれはほんの一瞬で、その時僕はたいして気にとめもしなかった。

ああ、こうして先輩とずっと一緒にいられたらいいのに…
いっそ時間が止まってしまえばいいのに

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アニメ墓場鬼太郎を観る(サク)

怖っ!そして面白っ
さすがゲゲゲの原点。
アニメ『墓場鬼太郎』スゴいです。
OPが電気グルーブなのもセンスを感じていいですね!
アニメの作りも恐怖をそそりますし、なにより声優人がスゴい!
特に鬼太郎母にはゾクっときてしまいました。
ぎゃー蛙目玉っ舌先割れっ!!
鬼太郎もダークだっ!!(あの笑顔。ついつい皇国新城をおもいうかべてしまいました)
彼は今後、ゲゲゲ版の紳士鬼太郎にどう変貌していくのか(変貌するのか?)次回期待大です!!
ただ者じゃないです。墓場!
ひさびさ上質なアニメに出会えました〜!

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デッドマン.ワンダーランドを読む(サク)

エースではまった、『デッドマン.ワンダーランド』の話。

少し前に書店を探しまわったんですけど、どこにも1巻が無く…渋々2巻から読んでました(どうしても待ちきれなくて)。
それが最近やっと1巻をゲットできまして(喜)!

エウレカの時は、私がかなりひねくれ者のせいか、展開がキレイすぎて少し物足りなさを感じてしまったんですけど(アニメは見ていませんが)…
デッドマン〜、前にも書き込みましたが、ストーリーのダーク&スリルと、キャラのインパクトから目が離せません。

滅多に熱血系少年主人公には肩入れしないのですが、丸太君はリアルなかんじで可愛いです(笑)。
プチ熱血だけど、ヘタレもデレも有りな所が。
主人公が『死にてぇよ』発言。
あとマキナ看守長はえらくカッコいい…。画になるな〜
蟲師?!
ギンコかと思った!羊君。髪型はね(笑)
彼は何やら訳ありみたいで、妹さんは先月エースで濃い〜感じで活躍してました。

次のエース発売日迄は2週間ちょっと…長いなあ、(未来日記も気になるし)
あ、そろそろ墓場鬼太郎が始まるっ!新聞見て発見したんですけど、アニメですよね?
日曜朝にやってた奴とはまた別物なのかな(見ればわかるか)。
なので今宵はこの辺で。
ジークマキナ!!(なんだこのシメ笑)

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無垢

頬に指先が触れて、その刹那それが離れる。

その行為を誰かに咎められたかのように

罪の意識を感じるかのように

まどろみから覚めた僕の感覚、暗闇の中で見えたわけでもないのに…気持ちを確かめたわけでもないのに…

しばらくして目を開けると、先輩は僕に背を向けて眠っていた。

遠くで波の音が聞こえる。
僕の家よりずっと海が近いんだ。
夜の海を想像して、僕はまた目を閉じた…

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聞きたい事、聞けない事

長くて静かな夜だった。

先輩はいつも深夜勉強をするというので、結局僕はこの広い仏間に一人で寝る事になった。
和室なんて久しぶり。
いつもなら隣から聞こえる、サクのミシンの音もアニソンも聞こえるわけも無く…なんだか落ち着かない気持ちで布団をかぶる。

先輩は僕をどう思っているのだろう。

こんな事を思うのは自意識過剰かな?
期待してると決まって正反対の結果が待ってる。

そうだ…

聞いてしまったところで、僕は先輩に今度こそ嫌われる。

それで口もきいてもらえなくなったら………

キスなんて外人なら当たり前だ。
きっとあれは先輩の国際感覚からの行為で
……………。
よくわからないけど、もう考えるのはよそう。
先輩が僕のかたわらに来る前に、僕は寝ていなければならない。
眠らず起きているなんて、意識しすぎているのを知られてしまいそうでイヤだから…

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薔薇紋様2008(サク)

あけましておめでとうございます!!
年末から新年まで堕ちまくってた永久乙女ウメキチです。
今年もどうぞよろしく〜っ♡♡

今月のSQの話

08年最初に読んだ漫画が『罪花罰』でした。
三上先生ったら、今年も絶好調ですね。ワタクシ、もう薔薇紋様にめろめろですわ…
耐え忍ぶ(順応しつつある)桔梗君のかわいらしさに加え、桔梗を見つめる店長のねっとりとしたまなざし(笑)
おしりだけでなく、肩甲骨にも萌え?るんだ…さすが薔薇紋様。
しかも、M系好敵手ひなぎくも登場し(桔梗の好敵手というより、薔薇紋の弟子)盛り上がってまいりました!…いいなーひなちゃん…私も罪花罰でバイトしたい(←結構本気)

で…ウメキチの今年の抱負ですが、(同人女としての)

1、罪花罰の同人本を描く
2、未来日記の同人(或ユキ)を描く
3、新刊を落とさない……
こんな感じでいこうかとおもいますよ。

去年はなんかオフラインてきにはまったりしてしまったので、今年はがつーっとやりますよ的な意気込みで…はい。

このあいだ同人友達に、罪花罰の私の熱いパッションを伝えたら微妙な笑みで返されました。
いえいえ、同胞はたくさんいらっしゃるはず!!!
嬉しい事に今月は赤マルでも掲載があるとの事。
はやく読みたいでござりんすっ

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