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2008年2月

そんな友達が

「アサヒだよ 僕を殴ったのは」

僕はカイトを見てた。
その名を聞いて、カイトは怒りから戸惑いの表情に変わった。
感情の矛先をどうしていいか分からず
明らかにカイトは落ち着かない。

ほら見ろ…………

「カイトは… あいつには怒れないだろ?」
僕がこんな目にあっても

アサヒはカイトに«抱かれた»事がある。

それが友達?

そんな友達があるか?

「アサヒはユキに 何を…言ったんだ?」

「嘘つきだ…カイトは」

アサヒはカイトが好きなんだと思う。
僕を好きなカイトは嫌いなんだと思う。

カイトは…アサヒを庇う。それは…………

「僕じゃ無くて…あいつとつき合えばいいだろ」

カイトの試合を見てはしゃいだ自分がバカみたいに思えてきた。
大体、バスケなんか好きじゃないのに…

僕は何も言えずにいるカイトを残して、その場を後にする。

腹立たしいのになぜか涙があふれて
それが冬の冷たい風で乾いても、またあふれて…

僕は人に見られないようにうつむいて、早足で校門へ向かった。

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見たくなかった

「誰に やられた?!」

カイトの語気が上がる。
その厳しさに一瞬ひるんだけど僕は何も答えなかった。

「言えっ!!誰だ?!」

「…… 転んだ」

「そんな怪我するわけないだろ!!」

「…言いたくない」

僕はカイトの手を振り払って顔を背ける…

「何庇ってんだよ? まさか… 鷹…」
言いかけられて僕の気持ちは爆発した。

なんで先輩の名前がでてくるんだ?! 先輩が僕にこんな事、するわけないじゃないか!」

最後の方は殆ど涙声になってしまった。
悲しかったんじゃない…
僕はあいつに殴られて、くやしくて、腹立たしくて…
僕はそれをカイトにあたっているんだと思う…

「そうだな… じゃあ、言えるよな?誰なんだ? ユキ」
「聞いたら カイトは嫌な思いをするとおもうよ」
「オレが?」
もう一度カイトの顔を見据えた。

別にあいつを庇ってたわけじゃない。

…僕は 見たくなかった…

「木島 アサヒ」
「え……………」

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人の気も知らないで

「居ないから…」

この真冬のさなか、バスケのユニホームのままカイトは僕を探していたのか。

僕は覆っていた手を顔から離して、ゆっくりカイトを見上げる。
とても複雑な気持ちで
でもそれを伝える言葉が、どうしても…出てこない。
不服そうなカイトの顔。
人の気も…知らないで

「なんで観ててくれなかったんだよ? 試合勝ったのに」
「………」
「ユキ?」

«僕»は

「ユキ?! それ その傷どうした?」
カイトが顔色を変えて、僕のあごをつかむ。
「痛っ…イタい!」
それがちょっと乱暴な感じだったので、口の切れた部分がひきつった。

カイトは、僕の多分腫れているであろう口元と、血の落とし切れてない鼻を凝視する。
ああ いっそ…帰ってしまえば良かった。
今は情けなくて、アサヒの事を考えるだけでも嫌なのに

それに…

「誰に やられたんだよ?」

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それは怒りだけでなく

結局、カイトの試合は最後まで観る事ができなかった。
…観られる気持ちの余裕がなかった…

保健室だといろいろ詮索されそうなのが嫌だったので、外の水道で鼻と口からの出血を洗い流した。

流しに吸い込まれる、自分の血液を見ながら、今更ながらアサヒへの憤りがおそってくる。
なんで僕があいつに殴られなきゃいけないのか

『カイトカイトカイト』

あいつは僕に悪態をつきながら何度もその名を連呼した、と思う。
カイトを好きなのか嫌いなのか、アサヒの言動は矛盾している。

胸がザワザワする。

いい知れないやり切れなさに、僕はその場にしゃがみこんで頭を抱える。

その時、出しっ放しの水道を誰かが止めた。

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なぐられる。

背は高いけど、あの細い身体のどこからそんな力が出るのかと思うほど、僕は受け身も取る事が出来ずにおもいきり倒れ込んだ。
咳き込むと同時に鼻血が吹き出て、殴られた痛みよりもそっちに気がそれる。

「お前なんかの何処がいいんだ?」

なんなんだこいつ……!
僕は必死に呼吸を整えながらアサヒに言い返す言葉を探していた。

「抱かれてもいないくせに…」
「…は?!」

「カイトとセックスもした事もないくせに 恋人面してんじゃねーよっ!!」

???!!!

なっ…なにをしたこともないって?


アサヒは言いたい事を散々わめき散らして、どこかへ行ってしまった。

痛い
痛い
痛い

鼻血はなかなか止まらず、僕は倒れたその場で仰向けになり鼻を押さえる。
口の中も切れたみたいだ。

アサヒの言葉…

僕は…男同士で何をするかは分からなくても、アサヒとカイトがただの友達じゃ無いって事は十分理解できたんだ

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VSアサヒ 2ラウンド

歓声があがり試合が始まる。
隣にいるアサヒがいるのも忘れて僕は試合に、カイトに魅入った。

なにが下らないのか

なにがあきれるような事なのか

相手選手を流れるようなフォームで切り抜け、カイトがシュートをきめる!
そしてこぼれる笑顔…
今この瞬間はカイトにとっても、僕にとってもかけがえのない大事なもの
別に哀しくもないのに、目の奥が涙で潤んでくる……

「ちょっとこっち来いよっ!!」
ひょっとしてアサヒはずっと僕に何か言っていたのかもしれない。
無視をしたように思われたのか、もの凄い力で腕を引かれ、僕は体育館の外へ引きずり出された。

「むかつく!お前ホントにむかつく!!」
「えっ!!っちょっ」
僕はそう理不尽に罵倒された後…
反論する間もなく

アサヒに殴られた…

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ユキVSアサヒ

外の木枯らしが嘘のように、体育館の中はかなりの熱気だった。

さすがに神無月祭ほどでは無かったけれど、相手高の応援や追っかけとおもわれる女子、単なる練習試合とは思えない人の多さ。

カイトにとってはこれが入部して初めてのデビュー戦…なんだけど、ここから見る限り余裕シャクシャクといった感じであんまり緊張もしていなそうだ。
(…今まで助っ人として色んな試合に駆り出されてたみたいだし…当然か)

「あいつらしくない」

僕の背後から声が聞こえた。

僕は振り返ってその人物を見る。

«木島アサヒ»。

「あんまりしつこく来いっていうから見に来たら、だせーことやりやがって… 反吐がでる」
アサヒはそういいながら、僕を一瞥もせずに僕の隣に立つ。

その視線の先にはカイトが居て…まるで軽蔑するかのような表情に、僕はちょっと困惑した。

「どうしてアンタがそう思うのか、僕にはまったく理解できないけど」
「あ?」
「僕は、バスケをやってるカイトはスゴく格好いいと思うよ」

僕がこいつに何をいわれようと我慢するけど(できるだけ)、カイトをバカにする事とは別のはなし。
カイトと付き合い始める前も今も、それだけはどうしても譲れない。

「はっ! テメーが押し付けてんじゃねーのかよ カイトはな こんな下らねー事に熱入れる奴じゃなかったんだ!オレはっ…!」
「下らなくなんかない」
「オレはお前なんかより ずっと前からカイトを知ってるんだからな」
「それが なにか?」

本気の口喧嘩になりかけた時、それを制すように試合開始のホイッスルが鳴る。

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イラスト『木島アサヒ』

私がアップしているBL小説のキャラクタです。

Photo

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先輩の姿

その日曜はバスケの練習試合でカイトの応援をする為に午前中から登校する。

向かって右側の部室連を横目に歩いて行くと、弓道部の練習場に幾人かの姿があり…当然部長の先輩もそこに居る。

前はあんなにドキドキして、まともに見る事もできずにこの道を通ったのに
今はむしろ哀しい気持ちで…立ち止まる。

先輩が矢を弓に掛け、構え、ここからは見えない的をまっすぐに見据える。

次の瞬間矢が放たれ、ターンッという高い音が聞こえた。

ああやっぱり先輩は格好いいな…
僕の恋愛を切り離しても、先輩はとても 美しい。

向きを変えた先輩と目が合った。
お互いがそれに気づく位のタイミングで、僕らはそのまま目を反らす。

僕が望んだ事…

「あっ!」
試合が始まりそうな時間になったのに気づいて僕は試合の行われる体育館へ急いだ。

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あきらめる理由

若菜あさ美という少女は、勉強ができて、明るく可愛くて、たくさんの友人がいつも彼女の周りに集まって来る…僕は彼女をそういう恵まれた女の子だと思っていた。

なぜそんな彼女が僕に白羽の矢をたてたのかは謎だけれど、
そういう彼女だから、まさか好きな相手が自分になびかないなんて…さぞかしプライドを傷つけられたに違いない。

結局彼女は待ち合わせ場所には来なかった。

僕はというと…まさか彼女に『嫌い』とはとてもいう気にはなれず…
だけど異性として好きにはなれないとは、ちゃんと伝えるつもりだった

ホントは僕を脅すつもりなんて若菜には無かったのかもしれない。
あきらめる決定的な理由付けが欲しかっただけなのかもしれない。

そう感じた時、僕は若菜の中にもなにか影のような部分があるような気がして胸が痛んだ。


その後、カイトの雑誌の事が学校に知られる事はなかった…
若菜達の笑い声が教室に響いている。

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ホントは『嫌い』って

スリーポイントラインの手前で2、3度ドリブルすると、理想的な弧をを描いてボールがリングに吸い込まれる。
今日のバスケ部は、実際の試合さながら規定のユニホームを着ての練習だったみたいだ。
少しミントを混ぜたようなブルーがカイトによく似合ってる。

他の部員はもう上がってしまった。
体育館には僕らしか居ない。

「なんだよ ばらされたくなけりゃ彼女にしろって? 意外に古風な女だな…あいつ」

「…バイトは禁止だって言ったのに まだ続けてたの?」

「まさか 誘われたけどあれっきり そん時のが載っちまったんだな」
そう言うとカイトは僕の隣へ座り、僕の持ってたタオルで顔を覆う。

「停学になるかもしれない… 期末だって近いのに」
「オレが停学が嫌だからって、ユキにあいつとつき合えってくれなんて言うと思う?」
「留年したらどうすんだよっ」
「留年の方がずっとまし」
「…っ!!」

横から軽くキスをされる。
「かっ…カイト!また」
「誰も居ませんし」

もっと深刻な話になると思ってたのに、なんだか軽く結論を出されてしまった。
カイトに話すまで僕は嘘でもいいから、若菜とつき合うつもりだったんだけど…

「………なあユキ 若菜はさ ホントはユキに、嫌いだって言って欲しいんじゃねーの?」

「どうして?」

「あいつがバカじゃなけりゃ… そう言ってもらった方が諦めがつくじゃん」
「言えないよ そんな酷いこと」

「誰かさんもそんなだったな」

「え………?」

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木島アサヒ3

「乳臭くてとろそうなガキ… なんかウゼー感じだな」

まるで挑発するように、アサヒは僕にけしかける。

多分こいつは僕を怒らせたい。

何の為に?

納得のいかない気持ちでカイトを見ると、なんとカイトはへらへら笑ってる。
「ハハ こいつ口めっさ悪ぃからさー 気にするなよユキ ハハハ」
annoy
「なんだよ?ムカついちゃったのかよ? ホントの事言っただけだぜ」

アサヒの口が悪いのはよーくわかったよ!
それよりカイトはなんだ。
僕が今日一日どんな気持ちで…
どれだけ心配して…

「オレもう帰るから!」

僕はバックの中から一冊の雑誌を取り出してカイトに押し付ける。
「あー それお前載ってるやつじゃん」

えっ?!
アサヒに言わんとしていた事を先に言われて勢いをそがれる。

「明日… 学校で話す」
カイトは何か言いかけて、僕はそれにかまわずその場を後にする。


ちょうど来た電車に乗り込む。
いつも見える窓越しの海に夕日が沈んで、空が紫色に滲む。

「…どうしよう」

放課後、泣き止んだ若菜から渡されたのは『モデル、カイト』が載った男性向けのファッション雑誌だった。

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木島アサヒ2

カイトに負けず劣らず長身のソイツは、この辺では見た事の無い制服を着ていた。

「ユキ こいつ木島アサヒ 都内住んでた頃の友達」
「はっ おいカイトなんだよその頭! マジで染めちまったのかよ」
「うるせ」
「早く行こうぜ オレ腹減ってんだ」

«木島アサヒ»はまるで僕を無視するかのようにカイトを促す。
二人がとても親しげなので僕は何だか疎外感を感じる(…僕は心が狭いのかな)

「あ、じゃあカイト また明日ね」
退散しようとそう言ったところでカイトが僕の肩を抱えるように前へ押し出す。

「アサヒ ユキがオレの恋人」

またそんな事を!人前で!

木島アサヒの視界に僕が無理矢理映り込んだ。
また無視かと思いきや、彼が放った言葉は想像を絶したものだった。


「お前さ カイトと寝たのか?」

えっ?!!!」

「ば ばっか! アサヒ いやらしいやつだなー」
「いやらしいってお前… なあカイト そんななよったガキの何処がいいんだよ」

初めて会った時もそうだ。

都内でカイトと一緒に歩いてたのがこの木島アサヒ。

なぜか僕を見る目は敵意そのもの。
つかれる…
僕はその真意をただすよりも一刻も早くココから立ち去りたかった。

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木島アサヒ1

試験を終えたカイトは、またどっぷりと沈んでると思いきや、やるだけやって吹っ切れたのかあっけらかんとしていた。
気の抜けているところへ若菜の事を話したりしたら悪いと思って今日の事は相談出来ずにいる。

実はあの後、またちょっとしたごたごたがあったんだけど…

明日はなそう。
よく考えて整理して、
明日…

「あ、ユキちょっと待って」
帰り際、カイトの携帯の着信音が鳴る。

「えー 何だよ来てんのかよ うん…わかった じゃあ…」
親しそうに話すカイト。

今日はこの後、二人で駅前のスグリ屋に行く約束をしていた。
「悪いーユキ! 友達こっち来ててさ〜 もう駅前に居るみたいで… 明日でもいい?」
カイトが両手を合わせて頭を下げる。
「え? うん… いいよ そんなの気にしないで」
申し訳なさそうに僕を見上げる。

友達。
僕の知らないカイトの友達。

でもそれは少し違っていた。
知らなくない…駅で待ってた«そいつ»には一度会った事があったから…
 

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勝手に怒ればいい

その日は散々な一日だった。

まずは若菜。

僕が弁当を突き返したことで(悪気はなかったんだけど…)、教室で若菜は泣き出した。
それを女子がかばいたて…あれよこれよと僕を詰問する。

何を言っても火に油を注ぐだけだし、彼女には悪いけどこんな事は…とてもくだらない事に思えて反論する気にもなれなかった。
ご勝手に。
カイトは試験でこの日は殆ど教室にはいなくて、それが唯一の救い。


女子達に言わせれば、若菜は僕が«好き»なんだって。

僕が思わせぶりな態度をとったからこうなったんだって…


或る意味僕は若菜をうらやましく思う。
だって僕の«好き»は、罪悪感で始まり罪悪感で終わって…

いっそ女の子に生まれてたら、同じ結果に至ったとしても…こんな情けない思いはしないですんだかもしれない。

でももし…本当にそうだったら

先輩は僕を 好きになってくれただろうか?……

あり得ない想像までに未練をひきずってる。
あわててその思いを打ち消して、とりあえず若菜にゴメンとあやまった。

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夏目カイト落第戦線出陣前

「ちょっと 悪いけど…」
手渡された弁当箱を若菜に返して(これは殆ど無意識だったんだけど…)こっちへ歩いて来るカイトに駆け寄る。

初めて見る、メガネをかけ…教科書を真剣に読みながらぶつぶつと何かつぶやいている。
カイトは僕が声をかけるまでこっちに気づかなかった。

「大丈夫?カイト」

今日は冬休みの補習対象者が、その習熟度テストを受ける日で…勿論カイトもその一人だ。
規定点を取れればこの後の期末が芳しくなくとも落第は免れるそうで…つまりカイトにとっては絶対に失敗の許されない試験なんだ。

「ユキ…オレもうダメかも… ダブってもオレの事見捨てないで…」

やつれている……………
声もかすれている………

「受ける前から弱気になるなよ! 冬休みもちゃんと勉強したんだから」
「冬休み?…………ユキとキスした事しか思い出せない」
「ま…またそんなっ…… ほら落ち着いて! 江戸幕府最後の将軍は?」
「えっ?…えと あけ…ち」
「じゃなくて!?」
「っ!!!のぶっ よしのぶ!!!」
「そうだよ!!身に付いてる! 大丈夫だから がんばって!」

人目も気にせずカイトの手を握る。
「お、おうっ!!」
急に目が覚めたように、カイトの顔に生気が戻る。

『僕だってカイトと一緒に居たいんだ…』
そうつぶやく。

あまりに声が小さくてカイトには聞こえなかったかもしれないけれど…

  

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恋するハミングバード

「おっはよー!良い朝ね 柏原くん」

朝一番の«若菜あさ美»。

挨拶と同時に後ろから腕を組まれた。

「おはよ ってちょっと 腕っ!!」
組まれたのが左腕だったので僕は一瞬ぎくりとなってしまい思わず大きな声をだしてしまう。
ああ 嫌な思いさせちゃったかな?

「やだheart01柏原くん真っ赤になっちゃって か〜わいい〜い☆」

よかった…気にしてないみたいだ。
それにしても……
「ね これなあんだ?ジャーン!!」
若菜がバックから何かを取り出して僕に見せる。
「え?…もしかして …お弁当?」

「あ.た.り〜!あさ美、柏原くんのお弁当つくってきちゃった」

「………………。」
「たこさんウインナーとうさぎさんも入れました 柏原隊長!なんちゃって!」

……………………………………………………重い

若菜のガールズオーラは心底重い………………… 

それよりこんな所をカイトに見られでもしたら面倒だな。
僕は辺りを見渡して、カイトが居ないか確認する …大体こういう時に限って

ああ居た…。
他の生徒に混ざって、ひときわ長身の目立つカイトがうつむき加減に歩いて来る。

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いつも訪問ありがたく(ウメ)

こんばんはhappy02ウメキチです!

は〜shine 小説とかその他カテゴリへの訪問ホントにありがとうございます!
いつの間にかアクセスカウンターが2000超えていたり、久々にユキCP投票を見てみたらば票を入れてくださった方までいらっしゃたり☆(おおカイトに一番入ってますね〜彼もきっと喜んでいる事でしょう)

つたない(文才皆無の…)文章で申し訳ないです。
そのせいで表現しきれ無い事が多くて辛いdown
そんなダメむしへたれウメキチでも、最近キャラが勝手に動きはじめてコレまた辛い…特にカイトが暴走しはじめるので身体はって止めています(笑)
話が暗くなりがちなところへ(この話は本当に暗いと自分では思っているのですが)少しでも笑いがあるとしたら、彼のおかげかもしれませんが。(気の毒なので『晴彦17。』も愛してやってください)

小説の方は秋から始め、その頃から読んで『なげーな』と思われてる方もいらっしゃるかもしれませんが…まだまだ続きます(笑)。終わりません。まだまだごたごたします。(…暗い…)
私の血潮に流れるBL魂が濁らない限り、がんばりますのでよしなにconfident

ではでは御礼ブログでした。

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【続】来栖青春陰謀説。

夏目カイトside

「嫌だ 絶対に嫌だ」

正月明けで、まだ明るいのに人気の無い駅。二人並んでベンチに座り次の電車を待っている。

「えっ?!だ、だってさ ユキ マネージャーになれば部活の時も遠征の時もずーと一緒にいられるじゃん?オレちょっとでもユキと一緒に居たい!」
横で本を読んでるユキの顔を下から覗き込むと、指でおでこをバチッとはじかれた。
「甘えんなコラ! だいたいオレ美術部員だし」

「…………ほとんど行って無いじゃん」

そういうと今度は頬をつねられる。
「イタっ!あいたたた」

「来栖がしつこいんだよ! カイトは部活に夢中で気づかなかったかもしれないけど、この前バスケ部見に行った時オレ肩抱かれたんだぞ!」
「えっ!!うそっ」

気づかなかった!!!来栖の奴っ 油断も隙もないっ

「このまま部活抜けて海行こうとか、あの浜は星がキレイだとか… あ〜思い出しただけでも鳥肌が」
「なんでオレに言わないんだよ! オレその話は知らなかった」
「…カイトのやる気をそぐと悪いから… だから絶対マネージャーにはならない」

あいつやっぱり、オレへの触発のためじゃなくてユキが目当てだったのか!
陰謀?!
エロじじい!!!

「でも試合にはちゃんと行くから …がんばってね」

ユキがニコリと笑う。
嗚呼っheart02可愛いっっ(これだけでイケる…)

  

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来栖青春陰謀説。

夏目カイトside

「真面目にやってんな たいしたもんだ」
体育館の端でマネージャーから渡されたスポーツドリンクを飲んでいると、コーチの来栖礼壱が寄って来た。

あーもー…オレはこいつの軟派な感じがほんとにウザい…
いいや 無視しよっnote

「おいおい コーチが褒めてやってんのにシカトかよ?」
「あれー 居たんですか来栖先生 ボク気づきませんでした」
「はあ まあいいけどな… ところで最近ユキ君来ないね?どうしたの?」
ユキ君〜?
あー馴れ馴れしいっ!!

「あっはっは 悪いムシが寄って来るといけないんで、帰りに待ち合わせしてるんすよ」
「ああ、ユキ君可愛いからな 大丈夫だよ オレが見張っててやるから」

お前!お前なんだよ!危ないのは annoy

そう言いたいのをぐっとこらえて(オレも最近成長したな)練習に戻ろうとすると、来栖が続けて言葉を投げる。
「神無月祭の最後の試合 君のプレーにオレは神掛かり的なものを感じたんだけどな」

「なんすか 無理矢理入部させといて 今度は退部勧告?」
「ちがうちがう!」
来栖は軽い笑みを浮かべて、片手をひらひら振ってみせた。

「ユキ君が見てれば、夏目は桁外れのプレーが出来る」
「は?」

「«み○みチャン»作戦だ。夏目 お前ユキ君をマネージャーに誘え!!」

マネージャー?!
がんばれ甲子園的な?!


 
   

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この先にある悲哀の種

「お前に何がわかる? この高校で初めて柏原に出会ったお前に…オレ達の何がわかるんだ…」

先輩は静かにそう言って持っていた分厚い本を脇に抱えた。
ふいに僕の胸元に手をのばす。
そして幾つも外されたボタンをゆっくりと掛けて、緩んだネクタイを締め直す。
長い指の冷たい関節が僕の肌に少しだけ触れた。

先輩は僕とは目を合わせようとしなかった…
でも僕は先輩をずっと見てた。

「…… いや 勝手なのは オレか…」

手を離し、先輩がそうつぶやく。

何かがおかしい。
こんな不安そうな哀しそうな先輩は見た事がない。


先輩が図書館から出て行く。
「ゴメンな 痛いだろそれ。 止めた方がよかった?」
僕はカイトの隣の椅子に腰を下ろした。
頬は今になって熱を持ちはじめてる。

「ううん 平気だよ」
「オレ余計な事言った?」
「もういいよ …なあカイト…」
「んー?」

「…………図書館でキスは禁止だからな」

「ええええええっー?!」
「静かにしろって 絶対禁止 やぶったら絶交」
なんだかカイトは頭を抱えて本当に落ち込んでる。
僕はそれが少しだけおかしくてちょっと笑顔になる。

もういい。

優しい先輩が後腐れ無く僕を気にしなくて良いように… 僕の犠牲にならなくて良いように…
嫌いになってくれた方が、僕も未練がましくならずにすむから

「…小鳥のちゅーみたいのも?」
「…………だめだよannoy

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望まれたこと欠くしたもの

もうだめだ。
とてもいたたまれなくて、先輩と書棚のスキマから無理矢理逃げようと試みる。
その僕の腕を先輩がつかむ。
「あいつは …夏目はいったいお前の何なんだ?」
「関係ないよ もう話す事もない」


「…………………あのお そろそろ邪魔していいっスか? 鷹木センパイ」

「あっ! えっ?!カイト!! いつから…そこに?」
カイトは、さっき使ってた机にほおづえをついて座っていた。
「ユキがぶたれるちょっと前」
「見て…たんだ?」
「理性を総動員して …オレだって場の空気くらい読めるんだぜ?」
そう言ってカイトは視線を先輩に移す。

「どうしたの 鷹木センパイさー なんか余裕ねーじゃん?」
「カイト…いいから…」
「オレ達つき合ってんですよ だからユキはもうアンタのユキじゃない」

ああ……言った。

「柏原もお前も男だろ」
黙ってた先輩が、押し殺したような声で答える。

「まだ見たわけじゃないっスけどね?けど…心底抱きたいと思ってる」
カイト!!!また何を口走ってんだよ!!!!annoy

「馬鹿げてる……ありえない」

「それは、アンタがそう決めつけてるだけだろ?他人なら放っとけよ」
「他人、だと?」

「望んだのはアンタだ。…そうだろ?鷹木さん」

 
  

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こわれる

なんて答えればいいんだろう?
僕は必死にこの場から逃げる理由を考える。

嘘でいい。
それとも走って逃げてしまおうか?
カイトを置いて? カイトはまだ来ない……

「もう会わないって言ったのは…先輩の方だよ?…もう先輩は僕を…心配する必要なんてないんだよ」

ああ、
頭より先に口が走る…これじゃあまるで嫌みじゃないか。
それともコレは僕の本音だったのか?
心のどこかで僕は理不尽に拒絶された事を、根にもっていたんじゃないだろうか?

「…よかったね… でももっと早くにそうすれば…もっと」
僕が引きつった笑顔で先輩の顔を見た瞬間だった。


パン!


僕の右頬に鋭い痛みが走った。

僕はびっくりして先輩を見返す。

「見損なうな…」
先輩は怒っている。
なのにそれ以上に悲しんでいるようにも見えた。

本当に痛いのは頬なんかじゃない。

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答えになってない

僕は慌てて立ち上がる。
先輩は険しい顔で服の乱れた僕を凝視する。

ああ出来るなら、テレビの電源を切るように、このシーンが今、落ちてしまえばいいのに。

「今走って行った奴…黒髪だったけど、夏目だろ?」
「…そう…」
「ここで何してたんだ?」
「………」

「何をしてた?」

咎めるような口調でもう一度先輩は僕に問う。
何を?って…
キスして抱き合ってましたなんて言えるわけがない。

嫌だ。

まるで親にでも見られたようなそんな気持ち…多分

「ご…ごめんなさい ちょっと…ふざけてて」
うつむいて、我ながら消え入りそうな声でようやく答える。
答えになってない!

先輩は怒鳴ったわけではなかったけど、それは静かな図書館で視線を向けられるには十分な声だった。

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水木祭り(サク)

バレンタインデーの深夜、今宵の墓場鬼太郎はいわば『水木祭り』shine
2倍に跳ね上がった家賃に驚愕と落胆の表情を見せる水木。雨に濡れる水木。鬼太郎に小遣いをせびられはにかむ水木。水神に飲まれる水木。
水木に萌える私的には、ホントにときめきのひとときでしたよーlovely
地獄の入口から帰還した彼の事ですから、きっとまた舞い戻ってくるに違いない。
なにせ水木は墓場のヒロインですから〜笑。

そして鬼太郎のほうは〜…いいですねー!!
ますます金に執着心を持ち始め…わー養ってくれてる水木を見捨てたよっ黒っ!いつにもましてっ
初めて妖怪に自ずから接触しましたか。
物理的攻撃を無効にする水神はもはや使徒か?
はっ…または蟲?…(ややビジュアルが鬼太郎とかぶりますがギンコを呼んだらどうでしょう。笑)

前回から再び面白くなってきて嬉しいです。
DVD早く出ないかしら?
そんでもって来週も見ます。eye

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遠のいても潜むもの

…なんなんだ?(お腹でも痛いのかな?)
急にトイレに駆け込んだカイトを気に掛けながら、上体を起こして乱れた制服のシャツに目をやる。
よく見れば裾どころじゃなく、ボタンも大分はだけていた(いつの間に…………)。

『へえ… 意外と筋肉質なんだ?』

耳元で確かそんな事を囁かれて、カイトの手が僕の腹から胸へ熱を伝うように撫でる。
思い出しただけで恥ずかしい……
あんなキスを何度もしといて、今更恥ずかしいもなにも無いのかもしれないけど

ため息をついて顔が真っ赤になるのを感じながらシャツの裾をズボンに押し込んでいると、僕の影を隠すように別の人影が映った。

その人影は僕が見上げるよりも先に、

僕の名を

呼んだ。

「柏原?」

天井の、明かり取りの窓から薄日が差し込んでいる。
あれからたったの10日
もっと長い間遭わなかった気がする…

«先輩»との再会、それは今まで先輩へ感じた事の無い災厄のきざし。

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災厄の時間

ややひきずられるように、壁際の書棚の裏に連れて行かれる。

「我慢できない …しなきゃ死ぬ」
「死ぬか!だか…ら ここじゃダメだって! 人がー カイっ」

壁を背に、両肩をおさえられて頬と唇に軽くキスされる。
「ユキ 騒ぐと誰かきちゃうよ? オレは見られても別にいいんだけど」
カイトが意地悪そうにニヤリと笑う。
「カイト…お前〜…」
少し頭にきたけど、こういう時のカイトが何を言ってもきかないのは承知しているので…もう僕も覚悟を決めて目を閉じた。


……………え!!!!?
「カイト!! 手っ! うわっ お前何処触ってんだよっ!」
カイトのキスに気を取られやっと、僕のシャツがまくし上げられている事に気づいた。
僕は床の上でいつのまにかカイトに覆いかぶさられるみたいな格好になっている。

両手で必死にカイトを押し離すと、カイトがなにやら苦しそうな顔をしている。

「カ…カイト? どうしたの」
「………………やばい ちょっ と トイレ 行って 来る」

苦悶の表情のまま、そう言い残すとカイトは自ずから立ち上がりよろよろと走って行く。
ドンという誰かとぶつかった音と、室内にあるトイレのドアが勢いよく開いて閉まる音が聞こえた。

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最愛の時間

「飽きた」

冬休みという事もあり人もまばらな、高校の図書館(校舎とは別棟にある大きな建物だ)。
僕の隣でカイトが大あくびをする。

「もう飽きた飽きた飽きた… 眠い……」
「カイト…もうちょっとで今日の分終わるだろ?ほらコレが終わったら休憩にしよう」
ただでさえ冬休みは短いんだ。
カイトに学力をつけるには(僕も威張れるものじゃないけど)少しの時間も惜しい。
なにせカイトの留年がかかってるんだから。
…そんな僕の気も知らずカイトが机の上に突っ伏した。

「勘弁してくれよ〜 オレ朝9時から補習授業受けてんだぜ?これから午後もバスケ行かなきゃなんねーし…ちょっとだけ寝かせて…」

……明智に天下統一させた男が……annoy

「だめ!起きろっ! カイトっ ってうわ!!!」
カイトの肩を揺すった僕の腕をつかみ、引き寄せる。
「ここでチューしたい」
「は?!!何言ってんだよっ 人に、聞かれるだろっ」

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予言か〜(サク)

外国の予言者ジュセリーノの特番の感想。
途中、ニュース中の地震検証番組みたくなってましたけど…

怖いなー当たればね(笑)
温暖化や感染症なんかは、予言されなくとも起こりうる可能性のある事なんでしょうけど?

とりあえずはワクチンを作ってくれよ日本政府よgawk
アメリカは対策準備してるそうですよ〜
インフルは一番怖い。
後手後手になる前に頼みますよsweat01(無駄な税金使ってる場合じゃない)
それにしてもジュセリーノさん、毎日あんな夢みてたら寝不足になりませんかね?(素朴な疑問)

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マキナ看守長を描いてみました

デッドマンワンダーランドよりマキナさんを描いてみましたhappy01
いま女性キャラでは彼女が一等好きですheart04

Photo

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夏目カイト補習『日本史』

年明け間もない1月5日。
僕とカイトは高校の図書館に居た。

去年の暮れにカイトから留年の危機を知らされ(しかもカイトとつき合い始めたその日に……)、カイトの補習の後に、その復習をかねて勉強会を一緒にする事になった。
「日本史!日本史からやろう!ユキ オレ結構歴史に自信あるんだ!」
「……歴史は憶えればいいだけじゃないか どうせやるなら苦手な数学から」
「あれやってくれよ!«これだ〜れだ»みたいな奴!」
……聞いてないな……
まあいいかと思って、補習のテキストから何となく問題を作ってカイトにわたしてみる。

【日本史】
簡単な問題です。
以下の事例に該当する言葉を記入してください。
問1)飛鳥時代 後に遣隋使を隋へ派遣することになる(明智光秀)は604年十七条の憲法を制定した。
問2)有名なゴロ合わせです。7.9.4うぐいす(多分、鳥)
問3)貴族社会が終わり本格的な武家社会の礎を築いた、鎌倉幕府の初代将軍は(明智光秀)
問4)戦国時代、身分の低い者でも戦の働き次第で上にのし上がる事を(命がけ)という。
問5)関ヶ原の合戦で西軍の石田三成に勝利したのは(明智光秀)
問6)日本で初めて国内の本格的な地図を作成したのは(衛星?)
問7)幕末期、アメリカ国史ペリーは(馬)に乗って(よしわら)へ来航した。
問8)江戸幕府最後の将軍は(明智光秀)

…………………明智光秀が4回登場したtyphoon

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それだけは

夏目カイトside

「さっきは柏原もいたし…まあ年の暮れのこんな日にお前を追いつめるつもりじゃないんだが」
担任の笹崎に部活中に呼び出される。
怒ってるわけではなさそうだけど?

「なんすかー?オレ見ての通り暇じゃ無いんで手短に」
「夏目…お前な… まあいい…結論から言うぞ お前このままじゃ留年だからな!」
………………
「は?」
「は?じゃ無い!この前の期末の成績」
「アハハハ あの前人未到のあれっすか?」
「…そうだよ オレの教師生活であんな酷い結果を出したのはお前が初めてなんだよ!いいか?オレだってお前を留年なんかさせたかないんだよ お前…冬休みは絶対補習に来い!絶対!」
「まあ 3学期もあるじゃないすか? ほらこの間はオレ、心が折れてた真っ最中で集中できなくて」

そうそう、あれはユキとケンカして…
でももう思い出すまい。
オレは前を向いて生きる男だ!

「じゃあお前…次の期末で平均以上点取れるんだろうな?」
「へ…………平均?」
「言っとくけど、それが出来なきゃ留年だ! 新入生と混ざってまた1年やり直し!お前の大好きな柏原は1年早く卒業する!それでもいいのか?ええ?夏目!!」

ユキと離ればなれ??

い、いっ 嫌だああああああああああああああああっ!!!

オレは体育館の隅で絶叫する……

 

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イラスト『ユキ0214』

私がアップしているBL小説のキャラクタです。「バレンタイン heart01ユキ」
…どのへんがバレンタインかというと、僕を食べてください的なcoldsweats01…すいません描きながらいろいろ妄想はいってたんで…本編とは全く関係がありません。そんでもって慌てて描いたのがバレバレの1枚(反省)

3

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イラスト『来栖礼壱』

私の創作BL小説のキャラクタです。
来栖の初イメージアップ。

Photo

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すれちがう

「は?」
突然の告白に耳を疑う。

先輩の彼女じゃないって…?
「そう 彼にお願いして一緒にいてもらっただけ 彼も優しいでしょ?晴彦君と一緒にいればちょっかいかけられる事もないしね…」

そうだったのか…
まんまとだまされた…
ちょっと悩んだりもして…

「ごめんなさい」
「えっ…なんで僕にあやまるんだよ」
珠子がホントに頭を下げるもんだから、さらに動揺する。

「悪い事したわ あなたにも晴彦クンにも…」

あとの先輩の下りはともかく、珠子は僕の気持ちに気づいていたって事?

「関係の無いことだよ… 僕には」
「……そう」
「先輩は…いい人だ」
「そうね あなたも」

先輩の名前を聞いて胸が痛くなる。
同じ先輩の手を離れた珠子はきっと飛び立って行ける。

僕はどうだ?

身勝手な話だけど、僕は一刻もはやくカイトに会って抱きしめて欲しかった。

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彼女じゃない

負けず嫌いで寂しがりの小鳥みたいだ。
僕は«西園寺珠子»をもう嫌な奴とは思っていなかったし、サクが珠子を好きになった理由も漠然とだけれどわかるような気がした。

部室にあったビニール袋に体操着を入れて珠子にわたす。
「うちに寄ってけば?サクにはメールしておくけど」
「ありがと… あたしもサクちゃんに会いたくなってきた」
珠子の目は真っ赤だったけれど、表情は晴れやかな感じに見えた。

窓の外はいつの間にか真っ白になっていて雪がうっすらつもっている。
「気をつけて」
僕が珠子にこんな事をいうなんて…
「ユキ君もね」
珠子が僕にこんな事をいうなんて…

ガラガラと扉を開けてから、珠子が振り返る。
「ユキ君 あたし… ホントは晴彦クンの彼女なんかじゃないの」
 

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珠子のナミダ

誰も居ない、美術室。

「体操着かして。 つたなくて見ていられない」
自分のブレザーを珠子に渡し、シャツの袖をまくる。
代わりに校庭の水たまりに捨てられていたという珠子の体操着を受け取った。

「…手慣れてるのね 男の子のくせに」
体操着を洗う僕に、まだ涙声の珠子がつぶやくように言った。
「家で洗濯はよくやるよ 母さんは仕事で部屋に閉じこもってる事が多いし…サクと交換で、料理もつくる。 ほらよく見てて こすってるだけじゃだめなんだ」

「サクちゃんには言わないでね」

今度はしっかりした口調で言葉を投げる。
「なんで?」
「…心配…するから」

振り向くと、珠子は床に直接しゃがみこんで窓の外を見つめていた。
「僕がコレを言おうと言うまいとサクは毎日あんたの事を心配してる…でもそれは…アンタを好きだからだ」
「やさしいからよ… だってあたし性格だって悪いし」
「ハハハ 良くはない」
「な、何よっ!」
「ごめん でもサクはアンタが好きなんだって でも唯一嫌な所は…サクに遠慮する所だってさ」
「…え?」

「何も出来ずに悲しむアンタを見る位なら…助ける努力の重さは、重くとも苦労なんかじゃない…そう言ってたよ」

「うっ……」
嗚咽をもらして、珠子が泣き始めた。
キレイな顔をくしゃくしゃにして。

僕は黙って彼女の体操着を洗う…大分白くなってきた。漂白すれば着られるようになりそうだ。

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泥だらけの体操着

この日は、カイトがどうしても一緒に帰りたいというので、バスケの練習が終わる間僕は美術室で時間をつぶそうと思いそこへ向かう。

終業式が終わってかなりたち、校舎に残っている生徒は殆ど居なくなってた。
だから余計に目についたのか、3階階段脇の清掃用の流しに、見覚えのある女子が何かを洗っているのが見えた。

「珠子?」

僕の声にびっくりしたように振り返る。

涙目の西園寺珠子。見られたくなかったのかその目を伏せる。
僕は珠子に近づいて、洗っているその«泥だらけの体操着»に気づいた…

「…ホントやな感じでしょ? やる事がくだらないのよ」
珠子が強気なフリをする…
まだいじめは続いてるのか。
さすがに他校の中までサクは守りきれない。

「鷹木先輩に言えば良いのに きっと助けてくれる」
「晴彦君に?…  彼には関係の無いことじゃない…」
「彼女じゃないか」
珠子は黙って水道の蛇口を閉める。
白い手が真っ赤に上気していた。

「もうそれ捨てなよ 新しいの買った方がいい」
汚れは殆ど落ちていない。
「…嫌よ! 捨てたら…あたしが…あいつらに負けた事になるじゃない」
こらえていただろう珠子の瞳から、涙がぽろぽろと落ちた。

ああそうか…
珠子はずっとこらえていたのか…

「美術室に洗剤あるよ お湯も出るし 行こうよ」
僕は珠子にハンカチを差し出す。

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僕の存在を

「これでもオレ、誰かとつき合うの初めてなんだぜ?」

なんだか恥ずかしそうな顔をしてカイトが笑う。

「……… 嘘だ。ありえない絶対」
「嘘じゃねーよ ユキに嘘なんかつかない」
「だって」

前から廊下を歩いてきた女子達がカイトを意識しながら通りすぎる。
ほら、というかわりに僕はカイトを見る。
カイトのハンパ無いこのモテようで、少なくとも今まで全員をふってきたとは思えない。

「だからさ〜いろいろやったはやったけど ホントに好きになったのはユキが初めてって事だよ」
「いっ…いろいろっ?!!」
僕が目を丸くすると、今度は腹を抱えて笑い出した。
「ハハハ キスできたのは奇跡だね ユキってホント…」
「カイト!声が大きいっ!!」
ああ…もうっ!

?………なんだろ
なんか気持ちが 軽い

「ユキ… オレ今日が、生きてて一等嬉しい」

僕は男なので、カイトの«彼女»ではないけど、今日からカイトは僕にとって、友達ではない特別な存在だという事になる。

この世で僕の存在を喜ばしく思ってくれる人がいる。

最高に必要としてくれるなら、僕も自然にその相手を同じように思えるのではないだろうか?
それは決して、むつかしい事じゃない…はずだ。


 

 

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墓場と鞍馬。(サク)

昨夜の鞍馬天狗と今宵の墓場鬼太郎の感想です〜。

まず鞍馬から。
うらやましきは萬斎鞍馬と10日も同棲(?)していた良純桂小五郎…。
あとは着物の袖から見える、鞍馬の美しい両腕shineもちろんお顔も美しい!
障子の影に居たはずが、あっと背後に瞬間移動(もっと驚かんのか石黒)
…あれはあれですよ。
「式神」。
前身陰陽師ですもん。
萬斎様は陰陽師のときもはまり役でしたけど、最近頭巾姿もかなり素敵ですlovely
たとえ決戦シーンがコントちっくであろうと、私は萬斎祭りとして見られるようになりました(笑)

お次ぎは墓場。
今回はちょっと面白かったです。とりあえずホッ…
見所は前回は微塵も感じなかった偽鬼太郎の可愛さと、御夫人のスカートをめくる破廉恥行為に及んだ真鬼太郎、そして水木氏の人前でリンゴにかじりつく萌感(笑)。
あやしさ満載でときめきましたshine
ていうか水木氏色気有るわ〜。いえあの腐女子的にですが〜
もっと鬼太郎に黒を!
水木氏に萌を!
そんな期待をこめつつ来週も見ようとおもいます。

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はるかな、共鳴。

終業式をサボった事で、僕らは放課後職員室に呼ばれこっぴどくしかられた。
もっとも僕は、さっきのカイトのキスの余韻が、唇や身体に残っていて、上の空でそれを聞いている。

カイトはなにか軽口をきいたらしく、それがもとで集中砲火をあびているようだった…
何気なく職員室の隅に目をやると、バスケ顧問の来栖がほおづえをつきながらこっちを見ている。
あり得ない事だけど、さっきの僕らの行為を知られたような気がして顔が熱くなる…

僕はカイトの気持ちを受け入れた事になる。

そもそもあんな事をされて、嫌な気持ちがしないのは…ひょっとして僕はカイトを好きなのだろうかとも思う…

でも、心はそう簡単に変わるのだろうか?


「今日もこれから練習あんだぜ? 信じらんねー 少しは休ませろっての」

ようやく解放されて、2人廊下を歩く。
「……もうちゃんと行くって決めたんだから 約束守れよな」
「はいはい〜 分かってますよ 柏原せんせい」
「こら。真面目にきけ! …て 何笑ってんだよ…」
カイトは口を両手で押さえてクククと笑っている。
「ユキ スゲーか、可愛いと思っ て」
こいつ……………annoy
僕が無視していると、ふいにカイトが僕の顔をのぞきこんだ。
「なあ ユキ」
 

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僕らが友達でなくなった日

目に映ったのは今にも雪が落ちてきそうな白い空。

僕はカイトにキスをされてそのまま抱きかかえられるように、押し倒される。
唯一自由になる左腕で、必死にカイトの肩をたたき抵抗したけど、僕の非力を自覚させられるようにその腕すら簡単に押さえつけられる。
「あっ…ちょっカイ ト!」
喘ぐように僕が叫ぶ。
その一瞬唇が離れたスキに、カイトの舌が僕の口内に侵入した。
「んっ…っ!」

さっきまで僕の脳裏にちらちらしてた先輩の顔も言葉も、思い出せない。
何を考えてるのかよくわからなくなってくる。

「ユ キ…」
よほど自分が冷えきっていたのか、僕の口内をまさぐるカイトの熱い舌や息づかいが心地よくて僕はうっとりとしたまま、もうなすがまま……

僕の抵抗が消えた事が分かると、カイトは僕を押さえていた手を離して、両手で僕の顔を包む。
「オレだけを見てて オレの事好きになってよユキ…」
そして唇を離してまた角度を変えてキスをする。

僕はカイトの肩に両腕をまわして目を閉じた。

わからない…
わからない……

僕の気持ちは

何処にあるのだろう…

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「いつもユキの事考えてる」

考えないようにしてたのに…
気づかないようにしてたのに…

「やめろよ…思い出すんだよ…好きとか そういうの…先輩の事」

胸の奥がじわじわする。
涙がこみ上げてきそうになるのが分かる。
なんで今更、泣くなら家で泣けばよかったのに…

「でも、もう終わりだろ?鷹木の事は」

「…え?」

僕は驚いて、カイトの顔を見る。
「…ゴメン、オレあの場所に居たんだ…昨日 だから…知ってるんだ」
「……そう、そっか」
知らなかった。木の影にでも隠れて見えなかったのか…

「もう、先輩の事は忘れなきゃ… でも昨日の今日でカイトを好きになれるほど僕は器用じゃないよ」
「あいつを忘れるのにオレを利用すればいい」
「利用って! …どうかしてるよカイトは…僕なんか…」

「いつもユキの事考えてる」

「すかれるようなにんげんじゃない」
「たまにエッチな事も考えてる」
「はっ?!!」
もう一度カイトを見た瞬間、僕の口をカイトの唇が塞いだ。


 

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ドMのMはミジメになりたいM~(サク)

shine可愛いー!!絵文字使えるようになったんですね?!めっさ可愛いっスhappy01(早速使用しまくる)

…でー今宵のつぶやきは、JSQ3月号の話です。

よよ、なぜLが表紙?_?(まあちらっと映画の特集はあったけどさ)
読み切りでもあるかとおもっちゃいましたけど?
まあそんな疑問も蹴散らす今月の『罪花罰heart04
制服桔梗&〜ついに出た少年誌でドMキャラがっ!!しかも自認してるぞ春伽蘭!

今月の常識人、それは不良3人組(はじめのコマ右の不良は結構イケメンです)

薔薇紋店長もついに全裸で下界?を行脚してしまってたり〜 あ、でも春伽のせいか全裸でもなんか自然。
こりゃあ強力ライバルですな〜
薔薇紋店長ラブのワタクシも春伽結構好きです(浮気や〜)
それにしても、いつも薔薇紋店長に好き放題の桔梗ですが、ドSっぷりもなかなか良いっすねー(笑)
なんかホントに乙女心ど真ん中ですよ〜毎回。
とりあえず三上先生にアリガトウと言いたいshine
次も自制無しの耽美?ネタ待ってます〜lovely

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熱。

「カイト!!」
そう叫んだ僕に、カイトが振り向く。
慣れない黒髪のカイトは、不思議なくらいの屈託ない笑顔で僕を見た。


屋上。白い冬空。
昨日降った雪が手すりの下の方に残ってる。

あの後、カイトに無理矢理手を引かれてここにきた。
もう終業式も始まってるな。

「結構元気そうじゃん」
手すりに寄りかかって、カイトが言う。
「元気って… カイトこそどうしたの?オレの事怒ってるんじゃなかったの?」
「マジゴメン!!昨日はオレ100パー悪い! それにあいつ…バスケの先輩にも今朝謝ってきたんだぜ」
「ますますよくわかんない… 髪まで染めて、カイト熱でもあるんじゃ…」
本気でそう思った。
「………ねーよ。ま、ちょっとダセーけど…悪くはねーだろ?」
「そうだね」

僕はカイトの足下にしゃがんだ。
風が冷たくて足を抱える。

「ユキ?」
「なに?」
「さっきなんか…勝手に叫んじゃったんだけどさ」
「叫んでたね……」

「やっぱり好きなんだ」

そういうとカイトはその場にかがみ、僕を横から抱きしめた。
耳にカイトの唇が触れる。そこから伝わる思いがけない熱が僕の抵抗を妨げた…
「お願い、オレとつき合って…」

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終業式の朝

教室に居た全員が、入ってきた一生徒を凝視する。
僕のもちろんその一人だった。

黒髪長身のぱっと見て端正なその人物は、がらっとドアを引き開け、一瞬教室内を見渡してからバスケ部員の草壁のもとにどかどかと近づいて行った。

椅子に座っていた草壁があわてて立ち上がる。
「お前もサボった今日の朝練、やってきたからな」
「…っな お前…夏目カイト!!」
カイトっ?!!!
静寂がどよめきに変わる。
草壁にそう言い放つと、黒髪のカイトの次なるターゲットは僕…ではなく…あろうことか«若菜あさ美»だった……
「な、なに?ななな夏目くん?」
やや怯えた感の若菜の鼻先を指差すとなんとも恐ろしい宣言を彼女に浴びせかけた……
「オレはあんたに勝つ」
「は?」
「ユキは渡さない」
何言ってんだっ?!!!あいつ!!!

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僕の世界は少しだけ

僕の自虐的な気持ちがかえってそうさせたのか、何だかもう涙も出ない。
普通に食事をして、部屋に戻る。
さすがに口数が少なかった僕を心配したサクには、『ふられた』事を伝えた。
「…そう」
サクも素っ気なく、そう返事をしただけだった。

別に明日死ぬわけじゃあるまいし。
世界が変わってしまうわけじゃあるまいし…

ただ明日からは、もう先輩を特別に想っちゃいけないってだけのこと。

世界が変わらない?
それは違うな…僕の世界は少しだけ変わる。

携帯がメールの着信を知らせて光ってる。
最近メアドを教えた若菜あさ美からだった。
なんだか鬱陶しさを感じて本文を読む前に携帯を閉じる。
その時に左腕の傷が否応無く目に入る…

「なんで、こんな事したかな」

ほら、あの頃と比べたらなんてことない。
きっと…大丈夫だ。

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イラスト『ユキとカイト』

私がアップしているBL小説のキャラクタです。
ちょっとBLらしいイラストを描いてみました。深夜なんで(笑)!
いかがでしたでしょうか?


Photo_2

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ええっ?墓場4話。(サク)

もう墓場鬼太郎も第4話です。

先週、怖感がぬるかったので今回はきっとと期待してみていたのですが…

うーん。

鬼太郎が人間界に感化してきたのか、ちょっとワタクシ的には残念な感じでした。

気持ち鬼太郎の目つきも明るいし(苦笑)。
育ての親の水木氏顔色も良くなってきてるし。(彼は再就職したのでしょうか…?)
あげく僕はかなづちなどと可愛いこと言っちゃたり…
いっそヒヒヒと笑いながら泳いでほしかった。

希望復活『黒鬼太郎』!!
あの萌をもう一度っ
あの彼が帰ってきてくれる事を信じて、来週はまた見ようと思います。

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鞍馬、出家をすすめる。(サク)

鞍馬天狗の話。確か第3話です。

初めて叙情的な展開で、ちょいとウルッときた瞬間も…
でもって、人生を悲観する今回のヒロイン的な女にずばり出家をすすめる(もう出家しかないよぐらいの勢いで…笑)さわやか鞍馬天狗。
いやいや、萬斎様が美しいから良いんですよ。
萬斎様が鞍馬だから言える台詞かも〜?

そ、れ、よ、りー!!
あの土方のキャラは酷いよー(涙)

なんかもう、典型的な悪代官じゃないですか?
ふられた腹いせに女斬るような方じゃないっすよ?きっと。
制作者の方はひょっとして新撰組お嫌いなのかしらTДT
やっぱり平隊士激ヨワだし〜幹部土方と局長しか登場しないし〜
新撰組の描写が浅い気がしてせつないです。
まー萬斎鞍馬がはんぱなく強いんだと言われたら、そーなんだろうけどさ…

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